とは言っても、頼まれたので、講師といった方が正しいかも…。
京王プラザ時代から長~いお付き合いの指揮者、ダグラス・ボストックさんからの依頼。
上野の山の某芸術大学教授をしていて、
指揮科の生徒達に身体の使い方を補助(説明は難しいが、身体の使い方を変化させる)、
施術を交え、実感させながら、指導してほしいとのこと。
う~~む!!これは今年一番の大仕事だぁということで気合とともに大きなプレッシャーも。
多分、このような企画は学校始まって以来、初ではないかとの事。
始まる前は学校側も生徒達も??マークがいっぱい。
整体師が何をするの?ただ揉んだり押したりするの?
でも、私の場合、実際身体に触れてしまえば、水を得た魚。百聞は一見にしかず。
安定性が増し、腕の振りも軽くなり、身体から使えている感覚になるので、
生徒達の反応は思った以上で、表情がガラッと変わりました。
やっぱり音楽=感覚。身体の感覚への意識や興味はかなりのもの。
大変でしたが、とても遣り甲斐がありました。
指揮だけでなく他の音楽、芸術、スポーツなどにもチャレンジしていきたいなどと、
思ってみたりしました。
そして名もなき整体師を新しい次元に連れて行ってくれた
ボストックさんにただただ感謝感謝。
また思い切った企画を受け入れてくれた大学側にも感謝。
日々これ精進!!
(整体人)