「私たちに出来ることをやろう」
そんな決断をして2日後、急劇な事態の悪化に家族会議。
子供たちの健康を考え、全ての仕事を一時キャンセルし、
西へ一時避難することに決めました。
短い期間でしたが築きあげてきたものをいったん手放し、ただ子供を守るために。
書いている今でも決心は揺らぎ、この決断でよかったのか分からない。
それでもたった一週間から10日の話。
そう言い聞かせて家を出ます。
たくさんの情報が飛び交い、自分達の仲間や先輩方の助言もあり
何が正しいかは誰も分からない状況だと痛感しています。
退避してどうなるのか、それも分からない。
ただ日本が一刻も早くこの危機的状況を脱し、
私たち家族が地域のために、日本のために全力で働ける日を待ちたい。
希望を捨てない。
(かしこ)