できることを、できる人が、できるかたちで

京都精華大学教員・住友剛のブログ。
関西圏中心に、教育や子ども・若者に関する情報発信を主に行います。

9月1日付けの投稿(転載その11)

2006-09-20 08:45:18 | 過去の記事の転載

※この日はさすがに例の「監理委員会」の結論が出た翌日なので、投稿が3つもありますね。

http://osaka.yomiuri.co.jp/news/20060901p101.htm

やっぱり、例の「監理委員会」の結論は、ここへきましたね。大阪市立青少年会館条例の廃止も含め、市職員の引き上げですか。というか、この間、一連の大阪市役所とのメールのやりとりで、もともと「結論先にありき」でやっていることがミエミエの委員会ですから、「とうとう正体を現したな」という感じです。

はっきりいいますが、私はこれが出てくるのではないかとずっと思っていて、あれやこれやと、大阪市役所ホームページ「市民の声」などを使いながら、あれこれ、この「監理委員会」の取り組みについて批判してきました。

私としては、こんな施策、到底承服しかねます。大阪市の子ども関連の施策、人権施策を水準を大幅に後退させるものであり、大阪市がかかげている「次世代育成支援行動計画」の趣旨から見ても、「こんな施策、これ自体が子どもの人権侵害じゃないのか!」と言いたくなるほどです。だからこそ、大阪市役所の人権施策の担当者に、「ここでふんばれ!」ということをこの日記帳ブログに書き、「市民の声」欄に送ったのです。

昨日からずっと、私の日記帳ブログで書いた記事を検索して、読んでいる人がいるようですが、まずはその人たちに伝わるように、私の反対の意志表示を先にしておきます。と同時に、この日記帳に書いた記事の内容をさっそく、大阪市役所に再度「市民の声」から伝えておきます。

<追記> アクセス解析によると、あるサイトからここへリンクを経由して出てこられた方がいるようですが、そのサイトを運営されている方と私とでは、ずいぶん、立場がちがいます。その点、お断りしておきます。ちなみに、そのサイトの運営者の方は、今年5月ごろ「これこそ公平・中立の立場」と私のことを持ち上げておりました。このことも、あわせてお伝えしておきます。ところで、そのサイト運営者の方、あのとき「公正・中立」と私を持ち上げた、あのコメントについて、今、どう考えているんでしょうね?(笑)

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