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京都精華大学人文学部・住友剛のブログ。
関西圏に関することを中心に、教育や子ども・若者に関する情報発信を主に行います。

7月8日のプリキュアの話です。

2018-07-14 13:38:39 | プリキュア話

やっとつい先ほど、7月8日(日)の分のプリキュアの録画を見ました。一応、7月8日の朝、学会出張のために東京で泊まっていたホテルで見たのですが、細かいところを確認してからコメントしたかったもので。

さて、この7月8日(日)放送分から、いよいよ今年のプリキュアも後半戦モードに入りましたね。オープニングの映像は、今回からキュアマシェリ・キュアアムールの入ったプリキュア5人のバージョンになりました(歌自体は変更せず)。また、エンディングは5人のプリキュアが歌って、踊る新しいバージョンになりました。

また、夏休みをそろそろ意識する時期ということで、プリキュアたちが「夏休み何して遊ぶ?」みたいな相談をしようとする場面もありましたね。これが次回の話にもつながっていくようです。予告編ではどうやら、夜のプールに行くようですから。

次に、物語の展開も、今年のプリキュアたちの敵・クライアス社の幹部が入れ替わったり、社長のジョージ・クライ(プレジデント・クライ)自体が登場したり…というかたちで、いよいよ本格的に対決モードに入ってきた感じですね。

なにしろ、今回はプリキュア退治のためにダイガン部長が出撃してきたのですが、あっさりと5秒くらいで、後ろからクライアス社の別の幹部に倒されます。その別の幹部が、ドクター・トラウム。どことなくタイムボカンシリーズのボヤッキーを思い出すようなキャラクターで、「びっくりドッキリメカ発進」みたいなことを言って、猛オシマイダー(もうおしまいだ~です)という怪物を操ります。そのトラウムと猛オシマイダーがプリキュアを追いつめているところに、プレジデント・クライがやってきます。

ちなみに、ジョージ・クライ社長というのは、これまでも今年のプリキュアの物語のなかで何度かでてきた「なぞの白いシャツのおじさん」でした。彼はこの世の中の人々がすべて、永遠に微笑んで暮らせる社会をつくるために、時間の流れを止め、希望の力(アスパワワ)を奪ってしまおうと考えているようです。なにしろ希望の力が大きいと、それが失われたときの絶望も深くなる。だったら、最初から未来のこと、夢なんて持たず、時間を止めてしまえばいい。そうすれば、永遠に今、微笑んだままの状態で人が暮らせる。これがジョージ・クライの目指す社会です。

そういうジョージ・クライの力で今回、プリキュアたちはアスパワワの詰まった宝石・ミライクリスタルをいったん奪われ、希望の力を全部吸い取られ、動けなくなってしまいます。でも、そのなかで唯一、大きな泣き声で「ママ~」と叫んだのが、不思議な赤ちゃん・はぐたん。はぐたんだけがなぜかアスパワワを奪われず、声を出せたのですね。

また、そんなはぐたんの泣き声に呼び寄せられて、自らの未来を信じる力を呼び覚ますことができたのが、キュアエール。キュアエールははぐたんの泣き声を聴いたとき、以前、自分の母親に言われたことを思い出して、力を取り戻したようです。で、そんなキュアエールにはぐたんは守られ、他のプリキュアたちもミライクリスタルもとりもどして敵をやっつけて…です。

キュアエールこと野乃はなちゃんは、どうやら前に居た中学校で、いじめられていた子をかばおうとして、自分が仲間はずれになって孤立していた。そんなはなちゃんを抱きしめながら、はなちゃんの母親は「大丈夫、あなたはまちがっていない。あなたの未来は無限大」と言い続けてきた。そして、そんなはなちゃんは今の中学校に転校するとき、再出発をするつもりで、長くのばしていた前髪をぱっつんと切って…(これで初回の話と今回の話がつながるわけですね。うちのプリキュアファンの学生たちが教えてくれました)。

最後に、今回の放送分では、これから後半の物語を理解していく上でふたつ、大きな「なぞ」がでてきました。

1つは、はぐたんのお守り役、人間の姿のときはイケメンのハリー(正体はハムスターの妖精)の存在です。今回登場したドクター・トラウムも、どうやらハリーの存在を知っていました。また、ハリーもなぜか白いミライクリスタルを持っています。こういうハリーの存在が、今後の物語にどう絡むか、注目したいところです。

もうひとつは、そのハリーのことを常に気遣い、心配しているほまれちゃん(キュアエトワール)の存在です。よく考えてみると「フィギュアスケートの選手」という以外、ほまれについては家庭環境等々、わからないことだらけです。

なにしろ、たとえば、はなちゃん=キュアエールの父親はホームセンターの店長、母親はタウン誌の記者。さあやちゃん=キュアアンジュの父親は専業主夫で、母親は大物女優。ルールーちゃん=キュアアムールはクライアス社のつくった特製のアンドロイド、えみるちゃん=キュアマシェリの両親は大金持ちで、兄はえみるがギターを弾くことについ最近まで反対していた。こんな感じで、プリキュアそれぞれの家庭環境や生活背景などが描かれているんですが…。なぜか、ほまれちゃんだけはそれが描かれていないんですよ。そこが、私としてはとっても不思議なんですよね…。

ということで、今後の気になるポイントも含めて、7月8日のプリキュアの感想でした。

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