できることを、できる人が、できるかたちで

京都精華大学教員・住友剛のブログ。
関西圏中心に、教育や子ども・若者に関する情報発信を主に行います。

今日3月31日までは「人文学部」で、あした4月1日からは「国際文化学部」へ

2021-03-31 16:33:45 | 私の「仲間」たちへ

今日は2021年3月31日(火)ですね。

勤務校・京都精華大学の人文学部総合人文学科で、学部共通(教職課程科目担当)の教員(教授)として仕事をするのは、今日までです。

あした2021年4月1日(水)からは、私、同じ京都精華大学の「国際文化学部人文学科」の教員(教授)として、やはり教職課程科目の担当として仕事をすることになります。

まあ要するに、あした付けで、新しく「グローバルスタディーズ学科」(略称「GS学科」)という、アジア・アフリカの地域研究や異なる文化のもとで育った人々の共生、SDGs(持続可能な開発目標)などに関する研究等々、地球的規模で考えるべき社会的・文化的・人間的な諸課題を考える学科が、人文学科のすぐお隣にできることもありまして…。

それで、人文学部から「国際文化学部」に名称が変わり、より大きく発展することができるように、学内の組織再編があした付けで行われるわけです。

私自身は従来どおり、教職課程科目の担当教員としての仕事がメインなので、やるべきことの中身はあまり大きく変化ありません。ただ、GS学科開設にともない、本学も4学期制(クオーター制といいますが)を導入することになって・・・。来年度以降、授業時間割が大きく変わることになるかもしれません。

また、実際に授業時間割が大きく変わるとすると、たとえば私の担当する教職課程科目は、午前中(1~2限)か夜(6限)もしくは土曜日午前中(1~2限)、そして第2クオーター(夏休み集中)もしくは第4クオーター(冬休み集中)という開講が増えて、ちょっと「土日や長期休みに学外で講演会や学習会、学会などに出る」というのが難しくなるかもしれません。

ただまあ、ちょうどこの2021年で本学着任から20年目を迎えるわけですが…。あともう10年ちょっとはこの大学に居て、教職課程科目担当としての仕事を中心に働き続けることには変わりありません。

ところで、去年の今頃から新型コロナ禍がひどくなって、緊急事態宣言がでて、対面授業がなくなって遠隔授業ばかりになり…。ちょうどそのころから私は心身の不調を訴えるようになって、この1年近く、からだのどこかがよくなれば、今度は別のどこかが悪くなるのくり返しでした。結局「自律神経の不調」ということが一番大きかったようでして、それでもこの約一年間、病院通いをくり返しながら、なんとか仕事を続けてきました。

おかげさまで去年秋、後期の対面授業再開の頃から徐々に回復傾向が見えてきて、今はかなり心身ともに落ち着いてきた感じです。ただ医者からは「自分のためにも、人のためにも、今は無理をするな」と言われているので、このブログもプリキュアのことを書くか、最近読んだ本の紹介をする程度にとどめてきたのが実情です。

ただ、あしたから4月、新年度ですが、この新年度からは自分の心身の状態とも相談しながら、再びプリキュアや最近読んだ本の紹介以外のことも、このブログに書いていこうかな…と思います。新しい学部の方に名前も変わることでもありますし、大学教員生活20年目の「再スタート」ということで…。

ということで、一応、ご報告させていただきますね。

※この所属学部の名前の変更等々にあわせて、このブログの自己紹介文なども少し変更させていただきました。

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