できることを、できる人が、できるかたちで

京都精華大学教員・住友剛のブログ。
関西圏中心に、教育や子ども・若者に関する情報発信を主に行います。

「もう、このまま、ぐ~たらでええわ~」から十日ほど過ぎて

2018-01-13 20:54:39 | 私の「仲間」たちへ

今日はほんと、朝から寝てばっかりの一日なんですけど…。

でも鳴子温泉からもどって「も~このままぐ~たらでいいや~」宣言をして、今日でちょうど十日目(このブログにそのことを書いたのは先週土曜日ですが、鳴子温泉に行っていたのは1月2日~4日の2泊3日なので)。

ようやくなんだか気持ちもからだも穏やかに、落ち着いてきました。また、アタマも徐々にそれになじんでゆっくり回り始めてます。おかげさまで、またひとつ、つい先ほど「論文査読」の仕事が片付きました。

今は、こういうペースで暮らすことが大事なんやなぁって思います。

そんなわけで、当面は・・・。

(1)とにかく3月の今年度末までは、いま、引き受けている以上の仕事を入れない。とにかく、いったんは「お断り」をする。

(2)今引き受けている仕事については、期日が少々遅れるかもしれないけど、きっちりとひとつひとつ片づけていく。なので「遅れてしまうけど、ごめんなさい」「なにしろ今はゆっくりしかアタマが回らなくて」という話をていねいに伝えていく。

(3)少なくとも3月の今年度末までは、引き受けている仕事が終わってすき間ができたからといって、そこに新たな仕事を入れない。そこに仕事入れたら、せっかくできた余裕がなくなるので。

(4)ツイッターやフェイスブック等々、SNS上でのかかわりも、なるべくペースダウンする。いま、こんな状態なんだと知ってほしいので、こちらからSNS上で自分の日々の様子を伝えることはするけど、それ以上に、何か誰かに議論をふっかけたり、世の中に問題提起をしたり、ネット上でバトルするような話はなるべく控える。ここでエネルギーを消耗してはいけないんで。

(5)電子メールで連絡をとったり、お返事を書いたりするのも、できるだけ「気力体力に余裕がある時間帯」にする。平日の昼間(特に朝のうち)に対応するのがベターで、特に急ぎの用件でない限り、もう夜遅くなったら「あしたの返信でいいや」と考える。

(6)どうしても大事な用件で打ち合わせや議論等をしなければならない場合は、古典的かもしれないけど、待ち合わせ場所とお話できる時間等などを決めて、直接会う。なんかメールや電話、SNS上でやりとりするより、直接会ってその場で決めた方が早いなあってこともあると思うんで。

(7)家に居るとかえってダラダラと仕事してしまうくらいなら、いっそ荷物まとめて外へ出る。近所のカフェとか、そういう場で短時間、集中的に仕事をする。あるいはわざと遠出して、電車のなかで本を読むとか。資料や本を読むことを中心に、パソコンに向かう仕事でない限り、これがけっこう、はかどる。

(8)こうやって時間と気力体力、アタマの回転と気持ちに余裕がでてくるのを、3月の今年度末まで、じっくりと待つ。また、その余裕がでてきたら、そこを部屋にためこんだ本を読む時間にできるだけ充てていく。

というようなことを、さっきカフェで仕事したあと考えました。

こちらの勝手な都合ばかりで申し訳ないのですが、ご協力よろしくお願いします。


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