できることを、できる人が、できるかたちで

京都精華大学教員・住友剛のブログ。
関西圏中心に、教育や子ども・若者に関する情報発信を主に行います。

2083冊目:市川良『こまったときの算数の教え方 4年生』(大月書店)

2015-03-10 00:22:13 | 本と雑誌

2083冊目はこの本。

市川良『こまったときの算数の教え方 4年生』(大月書店、2010年)

こちらも数教協系のベテラン教員がまとめた、算数の教え方の本。ちょうど今、うちの娘が小学校4年生。4年生の算数ともなると、かなり算数の教育方法・内容論的にも難しくなるんだなあ・・・ということを、あらためてこの本を読んで実感した。

こまったときの算数の教え方 4年生


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2082冊目:渡辺靖敏『こまったときの算数の教え方 3年生』(大月書店)

2015-03-10 00:18:24 | 本と雑誌

2082冊目はこの本。

渡辺靖敏『こまったときの算数の教え方 3年生』(大月書店、2010年)

こちらも数教協系のベテラン教員が書いた、算数の教え方に関する本。この本を書いた人のいまの教育政策の動向に対する「ぼやき」のような文章がちらほらあって、なかなか、そこが面白かった。今の算数の学習指導要領と教科書を絶対視するのではなくて、これまでの算数教育の実践・研究をふまえて、「もっとこうしたほうがいい」ということを、その「ぼやき」を交えながら書いていた。

こまったときの算数の教え方 3年生


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2081冊目:何森和代『こまったときの算数の教え方 2年生』(大月書店)

2015-03-10 00:14:12 | 本と雑誌

2081冊目はこの本。

何森和代『こまったときの算数の教え方 2年生』(大月書店、2010年)

数教協(数学教育協議会)にかかわるベテランの教員が書いた、算数の教え方に関する本。これもまた、このところ書いているとおり、ゼミ卒業生が小学校教員になるので、読ませてみたいと思って自分が先に読んでみた。「なぜ、そういう考え方に立って計算させるのか?」という理由付けがはっきりしているので、数教協系の本って納得できる。

こまったときの算数の教え方 2年生


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