今日は若狭消防組合議会の視察で愛知県稲沢市を訪問しました。
若狭消防組合議会は一市(小浜市九議員)三町(若狭町二議員、大飯町二議員、高浜町三議員の五市町村十八議員です。)一村(名田庄村二議員)で構成される組合議会です。
今回の視察には、田中消防長と内田主幹も同行され、組合議員と合わせて17名での視察です。
稲沢市は今年の4月に稲沢市、旧祖父江町、旧平和町が合併し、新しい稲沢市が誕生しています。「国府宮はだか祭」で知られる稲沢市は、濃尾平野のほぼ中央に位置しており、最近では大型ショッピングセンターの進出や住宅建設が進み、名古屋都心から交通至便な場所として注目を集める人口13万7千人あまりの市です。
稲沢市消防本部は平成15年3月に竣工した新しい庁舎です。広大(敷地面積11,546㎡)な敷地に最新鋭の建物が建っていました。
渡邉消防長、浅野消防司令長(総務課長兼務)、花木消防司令(総務課副主幹)3名のお出迎えをいただき、以下のご説明を頂きました。
①消防概要について
②消防施設について
③施設案内
の以上です。
約二時間半にわたり、ご説明、質疑、施設案内を受けました。
稲沢市消防は所轄面積79Km2、人口13万7千人そして全般的に平坦な地形になっており、比較的効率の良い地形にあります。私たちの若狭消防組合は、面積599Km2、人口6万3千人そして東西に長い地形や奥深い山村部にまで人が住んでおり、消防の観点では効率の悪い消防組合といえるかもしれません。
消防施設の特徴としては、
①バリアフリーに配慮した庁舎
②消防PR用展示コーナーの設置
③最新消防通信指令施設の導入
④交代制勤務者等に配慮した庁舎
となっています。
とにかくすばらしい庁舎で、特に④の関係で職員の職務意欲の向上に大変寄与しているとの説明でした。
庁舎前にて全員で記念撮影です。
今日の稲沢市はでした。
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