見聞知・録 福井県議会議員 西本正俊  

琵琶湖・若狭湾快速鉄道 実現!

嶺南と嶺北の地域間格差 是正!

日々一考日記3/2水曜日

2005年03月02日 | 見聞知・録
若狭地方に春を呼ぶ、恒例の「お水送り」の神事が執り行われた。毎年市内外より大勢の観光客が遠敷の地を訪れ、松明を持ち神事に参加される。今年も参加する予定でいたが、妻が風邪によりダウンしたので子どもの食事の準備などで参加できなかった。高校一年生の娘が遠敷小学校の六年生のときには学校行事として松明作りから松明行列そして送水神事まですべての神事に参加したものだ。まさに幻想的な神事であることをいまでも鮮明に覚えている。
昨年、村上市長が中国の西安市を訪問され友好都市の締結調印をされたのだが、その時のお話としてお聞きしていることがある。それは、奈良東大寺の初代管長の良弁和尚は小浜市の下根来のご出身で子どもの頃鷹にさらわれ、着いたところが奈良東大寺にある杉の木であったという神話を西安市の市長に披露されたそうだ。すると西安市の市長は大変感銘され村上市長をVIP扱いされ西安市人民政府の庁舎外まで見送りに出られたそうだ。この扱いを受けたのは過去にアメリカ合衆国のクリントン大統領だけだそうである。
今後、小浜市(人口3万4千人)と西安市(人口300万人)の交流が活発化することであろう。さっそく、この6月に100名を超える市民が西安市を訪れる。今後の交流に多方面の期待がかかる。
今日はでした。
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