札幌静修高校 国際交流ブログ

札幌静修高校の国際交流に関する行事・イベント・海外研修・派遣団・訪問団などの情報をお伝えするブログです。

いよいよスタートします!

2011年10月14日 11時02分55秒 | 2年国際科カナダ修学旅行2011
2011年度国際科修学旅行が始まります。
リニューアルした新千歳空港に定刻集合。スムーズに荷物を預け、出発式。
『国際科』としての修学旅行は、今年が最後。来年からは『ユニバーサル科』修学旅行です。感慨もひとしおで、横断幕の前でパチリ!毎年のことですが、搭乗口で子どもたちは早々に消えていきますが、保護者をはじめ、見送りの方々は名残惜しそうに見守っていました。
成田でも、何事もなく出国審査を終え、バンクーバーに向けて、無事飛び立つことができました。
ここまで皆さん100点満点です。この調子でこれからの21日間もお願いしますね!
文責 藤野 真弓











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2010年韓国派遣プログラム旅日記 8月9日(月) 7日目

2010年11月24日 15時59分45秒 | 韓国派遣団2010
 渋滞やチェックインの混雑も想定し、6時30分にはホテルをあとにする。意外にスムーズに仁川国際空港に到着、チェックインも順調であった。空港内で各々朝食をとり、あとは最後の買い物。新千歳までのフライトも順調。行きよりも早く帰着した。

 この1週間の滞在で、生徒たちの心には何が残っただろうか。韓国の学校との交流は緒
についたばかりである。今回の交流は、ひたすら韓国の伝統文化と「今」を学ぶ毎日であった。

 韓国は、戦後の歴史的な経緯もあって「近くて遠い国」と言われる。しかし、英語圏の国々と異なり、日韓の間には長い交流の歴史(不幸な時代も含め)と共通する部分が数多くある。長く交流を続けるためにも、これからの交流のあり方を考えるにあたり、事前学習や現地学習の重点をどこにおくべきなのかを改めてしっかりと考える必要がある、そんなことを感じさせられた派遣プログラムであった。全州槿映女子高校のスタッフをはじめ、この派遣プログラムのために尽力してくださったすべての方に感謝をして、旅日記を終わりとしたい。

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2010年韓国派遣プログラム旅日記 8月8日(日) 6日目

2010年11月24日 15時59分40秒 | 韓国派遣団2010
 朝学校に集合。到着した時と同じく図書館で、今度は別れのセレモニー。この5日間を生徒たちは、電子辞書を駆使して慣れない韓国語で、時には身振りや絵でコミュニケーションをとりながら、とても前向きに過ごしたと思う。たった5日間でありながら、生徒の顔つきが変わっていくのを見るのは本当に幸せである。また韓国の人たちのホスピタリティーには頭の下がる思いがする。社交辞令ではなく、本当に心のこもった対応をしてもらったと思う。

 また来年2月には訪問団が本校を訪れる。同じように心のこもった対応が出来るだろうかと、今から身の引き締まる思いがする。ホームステイをすると、涙なしの別れはあり得ない。感謝の念を抱きつつ、バスは全州をあとにした。

 しばらくすると、さすがに疲れたのだろう。生徒たちは熟睡に入った。韓国の人たちのエネルギーにはとうていかなわないものがある。

 今日はソウル観光。まずは朝鮮王朝の正宮である景福宮の見学。広大な敷地をガイドに
連れられて見学し、併せて国立民俗博物館にも立ち寄り、その後しばし自由行動。近くの
レストランで石焼ビビンバの昼食をとった後は、南大門市場、明洞、ロッテ免税店と回る。

 南大門市場と明洞は韓国人の熱気であふれる場所であるが、生徒たちのショッピング熱も相当なものである。殊に東方神起をはじめとするアイドルのグッズを見つけると、もうどうにもとまらないという感じで、次に移動させるのが大変であった。夕食は明洞で自由食。

 夜になって、今日の宿泊先である仁川のホテル、「ベストウエスタン・インチョンエアポート」へ移動する。







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2010年韓国派遣プログラム旅日記 8月7日(土) 5日目

2010年11月23日 15時59分40秒 | 韓国派遣団2010
 エクスカーションの2日目。全州は朝鮮王朝の開祖李成桂の出身地であり、古い歴史を誇る街でもある。韓屋村という、約900軒の伝統的韓国家屋を残し、町並保存地区にも指定されている場所がある。日本でいうとちょうど倉敷・美観地区の趣き。

 今日の活動は、その韓屋村の施設での陶磁器製作体験とビビンパ調理体験。生徒はホストファミリーに送られて現地集合。ホストファミリーの生徒はもとより、槿映女子高の校長先生、国際交流担当の先生、日本語の先生、教務部長の先生も参加してくれる。ろくろを回して、皿や湯呑など好みのものを作り、絵付けをする。ビビンパは自らが調理し、それを食べる。限られた時間で慌しくはあったが、生徒たちは大いに楽しんだようである。

 その後、韓屋村での自由行動を経て、夕方から市内のレストランで「さよならパーティー」。会場の関係もあって、先方の参加者はホストファミリーの生徒と関係の先生方。お互いに挨拶を交わし、本校の生徒は、お礼の意味で、定番ではあるがかねてから用意していた「翼をください」と「上を向いて歩こう」の2曲を披露する。和やかに時は流れ、生徒たちは迎えに来たホストファミリーと会場を後にした。














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2010年韓国派遣プログラム旅日記 8月6日(金) 4日目

2010年11月22日 15時59分40秒 | 韓国派遣団2010
 校長・教頭は視察日程を終え、今日帰国の途につく。生徒たちの残りの2日は、学校を離れてすべてエクスカーションである。

 全州からバスで1時間弱の群山というところに、世界最長の33kmにおよぶ防潮堤を持つセマングン干拓地というところがある。それは世界に例を見ない、広大な農業用地、産業用地(工業、物流など)、観光などを軸とする複合都市を作ろうという大干拓事業であり、韓国の夢ともいうべき大国家事業である。まずその防潮堤を走る道路をひた走り、記念館を見学し、また一角にある観光漁港「群山飛鷹港」でショッピングとあさり粥の昼食を楽しむ。午後は夫按来蘇寺という有名な寺を見学する予定であったが、激しい雨に襲われ、門前で断念する。猛暑・豪雨というのは今年の日本と同じパターンである。














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2010年韓国派遣プログラム旅日記 8月5日(木) 3日目

2010年11月21日 15時59分40秒 | 韓国派遣団2010
 日一日と暑くなってきている感じがする。全州生まれ全州育ちの校長先生に言わせると、60年の生涯の中で最も暑い夏だそうだ。暑さとエネルギッシュな韓国の生活と力のある食べ物に少し疲れたのか、体調を崩した生徒が出た。しかし大過なし。若いだけに回復も早い。全州は韓国最大の穀倉地帯である湖南平野東部にあり、豊かな農作物を背景に食都として知られている。全州ビビンパプをはじめとして世界に名だたる料理も多い。生徒たちも実にいろいろな韓国料理を堪能しているようだ。

 午前中は、ホストファミリーの生徒の授業を参観したり、韓国語の授業を行ったり。昼食は、あるホストファミリーが経営している人気のうどん屋でとる。午後は、部活動の生徒と一緒に韓国伝統楽器体験、ついで体育館でバレーボールをする。実はこの学校のバレーボール部は、ナショナルチームのメンバーも輩出している韓国屈指の名門チームで、体育館裏には寮もある。バレーボール体験に出てきた生徒たちは、他の生徒たちと全く体格が違って背も高く逞しかった。教頭先生もかつて韓国の男子ナショナルチームの監督だったとのことで、大変な体格をしている。午後のこの2つの体を使ったプログラムは、生徒たちも大いにのって楽しんだ。

 それにしても暑い。この後はドグジン公園を散策し、全北大学の見学をする予定であったが、暑さと、暑さゆえに襲ってきたにわか雨のため中止し、帰宅の途につくことになった。










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2010年韓国派遣プログラム旅日記 8月4日(水) 2日目

2010年11月20日 15時59分40秒 | 韓国派遣団2010
 朝8時50分に、学校の校門のところに集合。昨日空港で見たものだろうか、校門のところにも大きな歓迎の横断幕が掲げられている。校舎に向かう通路の両側にずらりと生徒が並んで拍手で迎えてくれる。校舎前では韓国伝統楽器の演奏が私たちを歓迎してくれた。

 まずは視聴覚室で歓迎式典。ホストファミリーの生徒と校長先生以下、国際交流に関わる先生方が出席する。冒頭に、本校でいう放送局が編集したのだろうか、2月の訪問の写真を使った番組が上映される。槿映女子高の交流への熱い思いが伝わってくる。双方の学校長の挨拶の後、本校の生徒代表が韓国語で、槿映女子高の生徒代表が日本語でそれぞれ挨拶をし、なごやかなムードが広がる。笑顔でいっぱいの生徒とやや疲れた表情の生徒がいるが、これはホームステイの初日の定番の光景である。日を経るにしたがって、生徒はホストファミリーの心に包まれていい顔に変わっていく。

 歓迎式典の後、生徒は交流プログラムに入った。まずは全州紹介と韓国語の授業。そして大きな学食で昼食になる。賑やかな声に圧倒される。この後、日々感じていくことになるが、韓国の人はエネルギッシュである。よく食べ、よく話し、よく活動する。韓国人が
たくましく海外進出しているのもむべなるかなである。生徒たちも同じである。とにかくパワフルである。そして礼儀正しい。儒教道徳の国だからだろうか。

 午後はまず、科学クラブ(発明クラブ)と一緒に科学実験を。5つのブースが用意され、シャーベットを作るとか、「秘密の文書作り(光を当てると読める?)」とか、ハンカチに植物の染物をするとかの楽しいものばかり。日本語の解説まで掲示してあり、いかに準備をしてくれていたのかがよくわかる。感謝にたえない。その後は再び韓国語の授業。

 韓国は教育に力を入れ、いい活動をする学校には行政も惜しみなく支援をしてくれる。
槿映女子高も補助金を沢山もらい、例えば語学(英語)授業棟を作った。英語しか使ってはならないという建物で、教室の他にパソコン室はもとより、ムービールームまである。

 夜、郊外の焼肉レストランで同窓会が主催する歓迎会がある。生徒は旺盛な食欲を示す。

 帰りには、あるホストファミリーが経営するカフェへみんなで寄り、コーヒーなどご馳走になる。この後もそうであるが、ほとんどのプログラムにはホストファミリーの生徒が同行する。ぎっしりと中身のつまった一日である。










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2010年韓国派遣プログラム旅日記 8月3日(火) 1日目

2010年11月19日 15時59分40秒 | 韓国派遣団2010
本日より、韓国派遣団旅日記を掲載します。
これより6日間、毎日16時頃にアップする予定です。
(最後の8月8日、9日は同時アップします。)
よろしくお願いします。

 新装なった新千歳空港国際線ターミナルに12時集合。若干緊張しているのか、早めに全員が揃う。これが海外初体験という生徒も何人かいるが、初の海外に「ホームステイ」という多少強烈な体験を選んだ意気やよしである。今回は韓国の学校への初訪問ということで、途中まで視察を兼ねて校長・教頭も同行する。早々にチェックインをし、簡単な出発式を済ませ、早速出国する。搭乗まではフードコートで昼食などとって過ごす。

 国際科のカナダ修学旅行やオーストラリア派遣団の場合は、まず成田へ飛び、その後さらに8時間ほどのフライトが待っている。韓国まではわずか3時間のフライト。本当に近い外国である。しかし、まだまだ私たちは韓国についてよく知らない。この訪問団が相互理解のいいきっかけになればと願う。

 飛行中、空は雲に満ち、韓国の風景を目にすることはできなかったが、着陸した仁川国際空港の規模には度肝を抜かれた。アジアを代表するハブ空港としてその名が高まりつつある空港である。伸びる韓国の象徴である。 

 混雑のため入国に手間取り、ようやく到着ロビーに出る。先方の日本語の先生や国際交流担当者が迎えに来ているのだろうと軽く考えていた私たちは、ここでまた度肝を抜かれた。「歓迎 札幌静修高等学校」の横断幕を持って、ホストファミリーを務める生徒たちが大挙待っていたのだ。今年の2月に本校を訪れた生徒も混じっていて、日本語の金先生と併せ、懐かしい再会となった。

 今年の夏はとにかく暑い。韓国も暑い。空港の外に出た途端、蒸し暑い空気が襲ってきた。交流先の「全州槿映女子高等学校」のある全州市は仁川よりはるかに南、全羅北道の道庁所在地であるが、ちょうど関東地方くらいの緯度である。仁川よりさらに暑いのが予想される。

 バスで全州に向かう。高速を使って所要時間は3時間少々。途中のドライブインで夕食となる。好きなものを食べていいと言われ、麺を食べる者、早速ビビンバを食べる者など
いろいろである。車内ではあらかじめ予定していたのか、自己紹介が始まり、すぐに仲良くなった生徒たちは大いに盛り上がっていた。

 学校に到着したのは午後10時。校門をくぐるとぞろぞろと多くの生徒が帰っていくので驚いた。後に聞いたが、教育に力を入れている韓国では、これはあたりまえの光景のようだ。槿映女子高は全州でもトップクラスの進学校であるが、平日は7時間授業+3時間のエキストラ授業の計10時間授業(1時間は50分)なのだそうだ。生徒の帰宅は夜8時から10時くらい。今は夏休み中だが、8月中旬まで「進学講習」が行われているそうで、3年生などはやはり帰宅がこうなるらしい。

 図書館でホストファミリーと対面し、この日はとりあえず帰宅する。韓国の家庭はどのような感じなのだろうか。











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ただいま!

2010年11月05日 15時07分43秒 | 2年国際科カナダ修学旅行2010
We were up very early to have breakfast upstairs again on the 42nd floor. This was a buffet style breakfast. We enjoyed many kinds of Canadian things such as French toast and Canadian bacon. We were picked up and taken to the airport to check in for our flight back to Japan. Most of the students were happy to be going home but, at the same time, sad to be leaving Vancouver. We all got checked in with not problems and everyone's suitcases were under-weight!
After a 10 hour flight we arrived back in Japan at Narita. Many students were tired but most of them went to have something Japanese to eat. After that it was the short flight to Chitose to end our trip.
All in all it was a very nice trip with our students learning a lot and making some very good friends. It will be something they never forget.


 私たちはとても早く起き出し、また42階のレストランで朝食をとった。朝食はブッフェスタイルで、私たちは、フレンチトーストやカナディアンベーコンなどのカナダ風の食べ物を楽しんだ。それから私たちはバスに乗り込み、空港に向かい、日本に戻る飛行機のチェックインをした。多くの生徒は日本に帰れることを喜んでいたが、同じくらいバンクーバーを離れることを寂しく感じてもいるようだった。荷物のチェックは特に問題もなく、(お土産の買いすぎで)スーツケースが重量オーバーするといったような生徒もいなかった。
 10時間のフライトの後、私たちは成田に帰着した。生徒たちは疲れてはいたが、数時間の待ち時間の間、早速日本食を食べに出かけた。そして千歳への短いフライトの後、私たちの修学旅行は終了した。
 全体として、生徒たちはよく学び、多くの良い友を作り、いい修学旅行になったと思う。彼らはこの旅行を忘れることはないだろう。


 旅日記はこれで終了します。修学旅行の準備に関わってくださった方々、そして現地でサポートしてくださった多くの方々に、心から感謝いたします。
 
 

10月31日 ホストファミリーとお別れ

2010年11月05日 14時45分29秒 | 2年国際科カナダ修学旅行2010
On Halloween morning we met up at 10:30am to board the bus to take us downtown to our hotel. There were a few tears as the students said their goodbyes to the family that had taken care of them for the past three weeks. Once we got on the road we were all excited to be spending our final night in Canada downtown at a hotel. It was nice to be together as a class for our final night as well. We checked into our hotel at around 1pm. From then, students had free time to explore the city before meeting back at the hotel at 5pm. We all relaxed for a while and then met for dinner at 7pm. Our dinner was on the 42nd floor of our hotel in a revolving restaurant. The dinner was very nice. We had clam chowder, baked salmon with vegetables, and cheese cake for dessert. The students went to back to their rooms after dinner and got ready to leave Canada in the morning. We all had a great day.
The weather was sunny and a bit chilly.


 今日はちょうどハロウィーンである。朝、私たちは10時半にバンクーバーに向かうバスに乗り込むために集まった。3週間世話をしてくれたホストファミリーにさよならを言う時、生徒たちは涙をこぼさずにはいられなかった。バスが一路バンクーバーへと向かうと、ホテルで過ごすカナダでの最後の夜への期待感で生徒たちのテンションはどんどん上がっていった。クラスでともに過ごせる一夜は何とも楽しいものである。宿泊するバンクーバーのホテル(エンパイア・ランドマーク・ホテル)にチェックインしたのはおよそ午後1時。その後生徒たちは、5時までバンクーバー市内を散策したりして過ごし、夕食の7時まではホテルでリラックスした。夕食はとても素敵だった。ホテルの42階にある回転するレストランで眺望を楽しみながらの夕食となったからだ。メニューは、クラムチャウダーに鮭のグリル野菜添え、デザートにはチーズケーキもついた。生徒たちは夕食後部屋に戻り、カナダを離れる準備をした。素敵な一日だった。
 最後の日、やや肌寒くはあったが、空はとても青かった。