白秋ながや文庫

日々の徒然。

大河の一滴~風林火山~山本勘助

2007年03月26日 | インポート
 本日は石川県付近で大地震が起こった。まだ余震が続いている。近々に熊本県で中震があってなにかもやもやした嫌な春の始まりだなあと思っておりました。
・・・故郷、柳川は花見(桜祭り)の季節だなあと再上京して18年過ぎ思います。
・・・いつまでも親兄弟故郷は昔のままのように思っていた5年前、家族は老い、大病し、故郷の実家の代々続いた家屋敷も高速道路かなんかの工事で移転、郡部であったのに合併で市になりました。
 故郷の記憶は、方言として心の憧憬となり、

  「いつまでもあると思うな親と金、無いと思うな運と災難」まさに心覚悟。 

  「我が青春の門は長い坂にあり、大河の一滴の如く。」   
  
 先日、TVで終了した東京タワーに思うことあったりします。今月末31日土曜日にはNHKでもろに柳川を舞台にしたドラマが放送される。 ちょうど4年前、故郷の景色も生まれ育った我が家も道路がかかり、幼きころの思い出400坪分をたったダンボール2つに縮小された断腸の思いを白秋祭に献詩した。「黒雀」の詩は惜念と憧憬の永久不変の故郷の歌です。今年、インターネットで詩人会の方か?前詩の擬音のフレーズ、構成素材を体よくコマーシャルチックにオリジナル作品としてホームページ、自主出版に載せているのを目にし、腹だたしい思いをしています。当人は翌年の秋に創作したように書いているが、よくよくプロフィールを見ると詩人にあこがれる某新聞支局長を退職した方である。いろいろ中傷憶測の言い分や動機や背景も推測できるが権威亡者はどこの世界にもありがちな話だから、川内さんが「おふくろさん」の件。又、松本さんが某大麻歌手に憤る気持ちがわからないでもない。創作者の心情を察せず簡単にコピペ変質させるなと思います。幸い、タイトル作者名は入賞したので残っているが作品内容は主催者が処分という名目で権威ある?団体や個人に横流ししたに違いないと確信している。行政政治は我が故郷の県ながら地方は権威亡者談合世の中平和チャンチャンである。メタンガスをかがされたような不快感。人前で平気で臭いおならをできる倫理常識を無くした族が残念ながら堂々とのさばっているということです。今日も悲しいですね。愚痴編でした。                                                                        
つかの間の大河ドラマに思うことありで縁起という、はかり知れない生き生きて我ありと様々な人との出会い別れ、縁起一期一会と思います。

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