白秋ながや文庫

日々の徒然。

おはようございます!今日も1日よか日でありますように!

2018年04月24日 | 日記

 〇ルポライターの浅見光彦(中村俊介)が難事件を解決する浅見光彦シリーズ第53弾は、『浅見光彦殺人事件』。
原作ファンの中では映像化は難しいともうわさされる作品に、シリーズ第15弾『金沢殺人事件』から39作品・全40本(内田康夫作家30周年記念として2011年5月に、シリーズ第40弾『棄霊島』が2夜連続の前後半2本で放送)で浅見光彦を演じてきた中村俊介が最後の主演で挑みます!
ヒロイン・寺沢詩織(上原多香子)の母・美咲(山下容莉枝)が病床の末、いまわの際に言い残した「思い出のトランプの本を守って」という言葉。
広島の出張先で「思い出のトランプの本」の謎が解けたと電話してきた後、非業の死を遂げた詩織の父・大輔(遠山俊也)。
そして詩織の元恋人までもが九州・柳川で「思い出のトランプの本」の謎を解く鍵を見つけたと詩織に手紙を出した後に殺される……。
いったい「思い出のトランプの本」に隠された秘密とはなんなのか?詩織と浅見光彦が九州・柳川にその謎を追うミステリー。
そして今回、数々の難事件を解決してきた浅見光彦が死ぬ!?衝撃のシーンが!!その後の驚きの結末は浅見光彦の偽物がストーリーを最後まで引っ張っていくそしてヒロインを真犯人の凶刃から自ら身体を張って倒れる偽浅見光彦は実は下川健一(しもかわ けんいち)だった。

僕の郷里柳川が舞台。そして北原白秋の詩集「omohide(おもひで)」がキーワードです。真犯人役は郷土が生んだスター俳優、田中健さんが演じます。

 

 

〇 フジテレビ系列で2018年4月19日(初回15分拡大)、毎週木曜10時から、ドラマ『モンテ・クリスト伯-華麗なる復習-』にが放送されます。原作は、日本では『巌窟王』(がんくつおう)として知られる復讐劇『モンテ・クリスト伯』。主人公・柴門暖(さいもん・だん)を、アジアを中心に活躍するイケメン俳優・ディーン・フジオカが務めます。

15年間、異国の牢獄に投獄されたのちに出所した暖は、彼らへの復讐を胸に掲げ、華麗な罠を仕掛けていき......。

 

 

〇…TBSでは4月期の日曜劇場(毎週日曜よる9時)で、嵐・二宮和也主演の『ブラックペアン』を放送する。二宮が日曜劇場で主演を務めるのは初めて。また、TBSの連続ドラマに出演するのは、2008年10月期放送の金曜ドラマ『流星の絆』以来10年ぶりとなる。

原作は海堂尊の小説「新装版 ブラックペアン1988」(講談社文庫)。日本の医療問題を、エンターテインメントを通して提起し続けてきた海堂。彼が最初に発表した小説「チーム・バチスタの栄光」の原点となるのが「ブラックペアン1988」である。シリーズ累計150万部を突破しており、熱烈なファンを持っている。

二宮が演じるのは、天才的な手技(縫合技術)を持つ外科医・渡海 征司郎(とかい・せいしろう)

大学病院にいながら出世に興味のない一匹狼で、万年ヒラの医局員だ。手術成功率100%を誇る孤高の天才外科医である一方、その傲慢な性格と言動が周囲との軋轢を常に生んでいる。同僚からは「患者を生かし、医者を殺す」と評される、通称“オペ室の悪魔”

そんな渡海がメスを握る東城大学医学部付属病院に、他大学出身の新任の医師によって「外科医の腕を全く必要としない」手術用最新医療器具が持ち込まれ、新しい手術の形が導入されようとする。技量に左右されず誰でも扱えるという心臓手術用の医療機器に、外科医として手術の工程の一部を本当に任せることが出来るのか? この技術導入に裏はないのか…? と疑い、反対する渡海の闘いが始まる。
そしてこの闘いは技術導入だけの問題にとどまらず、病院・研究室と製薬会社、医療機器メーカー、そして厚生労働省などとの癒着問題にまで発展していく。外科医としてのプライドを守ろうとする渡海が嫉妬渦巻く大学病院という巨大な組織に真っ向から立ち向かい、新技術導入を巡る様々な不正や隠された過去を暴いていく、痛快な医療エンターテインメントドラマだ。


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