パソコンを開く時間が取れません。
これは携帯電話から。
親子と言えども、相性ってありますよね。
終わった事に拘るよりも、次に打つ手を考えたい鬼母と、過去の事にもしっかり拘るのんびり娘。
「ながら族」代表のような鬼母と、「一度にひとつ」ののんびり娘。
親子が、導く者と導かれる者という関係の間は、こうした差位がむしろいい方向に作用することもあるのですが、娘の成長と鬼母の老化にともなって、親子の関係性が変化してきた昨今、なにかと上手くいかない面も出てきます。
簡単にいっちゃうと、あまりにネガティブな思考をする娘に、しかもそれを長時間クドクドと繰り返す娘に、私が切れちゃうんですよね。
今も、やっちゃいました。
で、今、思案中です。
親としては、
クドイ
意味がない
先をみろ
お前だけが大変じゃない
などと思っても、本人が気付くまで、お話相手をするべきだったのか〓
あまりに生産性のない話を、そしてまた周囲の人間の気を滅入らせるような話を、相手の都合を考えずにクドクドと何十分も続ければ、相手もいい加減嫌になるという事を知ってもらうにはキレて良かったのか〓
難問ですわ。
これは携帯電話から。
親子と言えども、相性ってありますよね。
終わった事に拘るよりも、次に打つ手を考えたい鬼母と、過去の事にもしっかり拘るのんびり娘。
「ながら族」代表のような鬼母と、「一度にひとつ」ののんびり娘。
親子が、導く者と導かれる者という関係の間は、こうした差位がむしろいい方向に作用することもあるのですが、娘の成長と鬼母の老化にともなって、親子の関係性が変化してきた昨今、なにかと上手くいかない面も出てきます。
簡単にいっちゃうと、あまりにネガティブな思考をする娘に、しかもそれを長時間クドクドと繰り返す娘に、私が切れちゃうんですよね。
今も、やっちゃいました。
で、今、思案中です。
親としては、
クドイ
意味がない
先をみろ
お前だけが大変じゃない
などと思っても、本人が気付くまで、お話相手をするべきだったのか〓
あまりに生産性のない話を、そしてまた周囲の人間の気を滅入らせるような話を、相手の都合を考えずにクドクドと何十分も続ければ、相手もいい加減嫌になるという事を知ってもらうにはキレて良かったのか〓
難問ですわ。
考え込む子供でしたね。
大人になった自分が振り返ると
いくら大人が失敗しないように
時間を無駄にしないようにと
先回りして教えてくれても
これから広い世界が待っているよと
言われても、子供の目に映る世界は
目の前のものだけで
その世界が全てで。
大人から見たらばからしい悩みでも
本人にしたら全てで。
良かれと思って話す親の話も
自分が経験して初めて実感し
結局、先回りはできないんじゃないかって
思ったりします。
ナリナリがどん底に落ちた時に
つくづく思いました。
限りのない時間のやりくりのなかで
待てない気持ちもわかるけど
待つことは
娘さんが、悩んだりする時間は
子供なりの納得いく答えを出す上で
大切だったりしますよ。
のんびり娘は「休日」というのがなかったんですね。
それでも、土曜日には漫画本も読んでたし、
7時からテレビも見た。
実は余裕の時間もあったのだけど、
結局日曜の夜に宿題を集中してやる羽目になり・・
本人的には、
「私には休みが無い。」
「日曜なのに、寝坊も出来なかった。」
「見たいテレビも見られなかった。」
「明日はもう学校がある。」
「テニス部に入らなきゃ良かった。」
「先輩がいた頃は良かったけど・・・」
「先生が・・・」
等等、
マイナスの感情いっぱいに、思いつくまま愚痴るわけです。
最初は
「うん。うん。」
ってきいてるんですけどね。
話せば話すほど、本人は
「自分ってなんてかわいそうなんだろう」
になってきて、最後は涙流してかき口説くんですよ。もう終わってしまった事をいつまでも・・。
話して話して、すっきりして次に向かうのならその愚痴も受け止めやすいんですけど、
話せば話すほど、「かわいそうな自分」になって「周囲の人間がいかに自分の事をわかってくれないか」とかに行ってしまう。自分は周囲の人の気持になって考えてはいないのに・・。
そうやって自己憐憫の輪にはいると、
「じゃぁ、どうするか」という考えはいつまでたってもでてこなくなるんです。だって、自分は悪くなくて周りの状況や人が悪いのですもの。自分が対処するという風にはならなくなっちゃうんですよね。
それが、「終わった事はどうでもいい。これからどうするかなの!」という私にはしんどいんですね。
とことん、彼女のマイナス思考に付き合ってあげれば、そこから一人で次のステージに上がっていくのか。それとも、認めてもらうことで、更に安心して自分を哀れんで行くようになってしまうのか。
通常、「とことん話しに付き合ってあげれば・・」というのが正解だということはわかってもいるのですけど、そこが「相性」の問題で・・・なかなかお付き合いしきれない私なのです。
その自分を殺してお付き合いする事が、本当に彼女のためなのか、そこにも迷いがあったりもします。