のんびり娘の謎

10円が2個で、、、12円?今日の前の日は、、、前の日?のんびり娘のお答えは、理解できない謎ばかり。さぁ、どうする?

お留守番

2006-02-19 20:51:18 | 心理的成長
月に1,2度、土日に仕事が入る事がある。
子供もそれ程手がかからなくなったので、そういう時は夫に留守を頼むのだが、今日はたまたま夫婦揃って仕事になってしまった。
うーん、どうしよう・・・。
妹を土曜保育に、のんびりねーちゃんを学童に、という手は使えるのだけど、そろそろ「留守番」もさせてみたい。

という事で、9時から15時まで子供2人でお留守番をしてもらった。

「留守中に誰かきたらどうする?」
「火事になったらどこから逃げる?」
「地震がきたら?」

ねーちゃんはとっても慎重な子だから(怖がりすぎて困るくらい)、危ない事はしないとは思うのだけど、咄嗟の時の状況判断力が弱いから、緊急時の対応には不安がいっぱいなのだ。

仕事場から、2度、3度電話を入れて様子をうかがう。
そうして心配している自分のことを、何だかとても滑稽にも思う。

私は俗にいう「鍵っ子」(のどかな田舎だから、鍵はかかってなかったけど)だから、1年生のときから一人で留守番なんて当たり前だった。
お腹が減れば、ラーメンでもホットケーキでも勝手に作って食べていた。
5年生の頃には、米を炊き、家族の夕飯も気が向けば作っていたのだ。
なのに・・・5年生の娘が火傷でもしたら困るからと、電子レンジさえ使わせない。(昼食にはおにぎりを用意しておいた)

咄嗟の判断が弱くって、痛みを恐怖と感じる子だから、熱い汁がちょこっと手にかかっただけで、ビックリして器そのものをひっくり返して、逆に火傷を広げたり、大騒ぎになったりという図が浮かんできちゃうのよ。
で、ヒーヒー言いながら仕事場の私に電話してくる・・・それはまずい。

かくして、すっかり過保護ママ。
これじゃぁいけないと、反省しました。
普段私がいる時に、もっと危ない事痛いことに慣れさせておかなくっちゃね。


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