日本政策投資銀行(DBJ) 日本総合サービス

日本政策投資銀行職員の送迎に従事していた運転手が偽装請負の改善を要求後強制異動させられ雇止めされた事件を社会に公表する。

日本政策投資銀行東北支店職員の送迎ドライバーが起こした訴訟(日本総合サービス事件) 5

2018-05-23 12:02:36 | 日記
配転と解雇無効を争う日本総合サービスを被告とした訴訟を提起する前に、仙台簡易裁判所に民事調停を申し立てた。この時点では原告(申立人)は被告(相手方)日本総合サービスの職員である。以下の資料は仙台簡易裁判所に提出したものであり、申立人が配転前に勤務場所であった日本政策投資銀行東北支店から偽装請負を受けており、この違法行為を発端に不当配転に繋がったことを時系列で示したものである。

民事調停では相手方日本総合サービスは偽装請負を認めながら、申立人と偽装請負は関係ないものと主張するのみならず、「申立人が偽装請負をしたことは会社として遺憾である」と申立人に違法行為の責任を擦り付けるという卑怯な記載をした。

2月下旬、この労働者に違法行為を擦り付ける使用者としても人間としても非道な相手方の陳述書が申立人に届き、これを読み申立人は精神を悪化、診断の結果鬱状態とされ医師から休職を指示され、佐藤仙台支店長に休職届を提出し休職した。

民事調停は相手方が応じなければ調停は成立しない無駄なものである。平成28年1月13日に申立書を提出し、2月中旬に第1回の期日に相手方は出廷せず、同月下旬の第2回と3月中旬の第3回で出廷したものの不成立となった為、3月下旬(4月3日付け)に労働審判を申し立てた。そして相手方日本総合サービスは4月21日に申立人に対して雇い止めを通告したのだ。

相手方は日本総合サービス代表取締役と日本政策投資銀行代表取締役の双方としたが、日本政策投資銀行は民事調停に出廷することも陳述書(答弁書)を提出することもなかった。

以下は裁判所に提出したものである。(原本はExcelで作成)


請負元(日本総合サービス)甲 請負元→運行指示(適法) 
請負先(日本政策投資銀行)乙 請負先→運行指示(違法)
申立人(甲の職員)(乙から運行指示を受ける)

申立人(入社後、請負先で勤務)A    
請負元 佐藤仙台支店長 B    
請負元 菅野指導員 C         
運転手兼運行管理責任者斎藤氏 D          
A~Dは 日本総合サービスの職員   

青木総務課長兼次長(責任者) E
総務課職員兼元管理者 F
総務課職員兼新管理者(高橋) G
総務課職員兼Fの前管理者(附田氏) H
E~Hは日本政策投資銀行職員


8月28日
H退職(20年以上のベテランであり、一括して車両運行に関わる職務をしていた)

8月31日
総務課ミーティングでEから今後の車両運行に関する説明と業務外の仕事を運転手2人でやってもらう指示を受ける。

9月1日
D及びFから運行指示書が与えられずAのスケジュールに配車された事を聞かされなかった事により出発時間に気付かず送迎ミス。

9月1日
退社後、日本総合サービスにA Dが呼ばれ今後の運行に関する変更を話される。及び、担当指導員がCに変更になったことを言われる。

9月4日
午前11時に日本政策投資銀行(請負先)にCが訪問、E Fと打合せ午後1時Fが運転手控室にいるDと話しているのを目撃、内容は知らされず。

8月31日~9月7日
FはDにのみ運用や配車に関するパソコン操作を教えAには全く教えず、さらにDも勝手にAのスケジュールに配車しながらそれを言わない為不満が溜まる。これに関し、日本総合サービス前指導員に連絡、同支店にて相談する。

9月8日
Eに相談。

9月10日
Aのスケジュールに10月1日から泊まりがけの仕事が配車されているのを発見。調べてみると9月9日(前日)の夕方にFに職員からの配車依頼のメールが届き、その数分後DがAに配車を振り分けたのが発覚した為、Dに苦情を言う。
実際Aが発見したのが22時間後であり、これが当日や前日の出発ならば配車ミスになることを説明。実際9月1日にも配車ミスがあり、C Eに相談したにも拘わらず改善されないことにより直接話す。それを聞いていたF Gが近寄り話を聞く。外出していたEが帰社後Gから話を聞く。

9月11日
今後の運用はA Dが話し合って決めD不在時はAが配車ができるように変更。しかし運行業務以外の作業はAがおこなうことも命じられる。パソコンに関してはJドライブが使用できない制限を受ける。この為、Hが作成していたファイルが使用できず、オイル交換やタイヤ交換の時期や走行記録が分からなくなることを説明したが、管理者が把握しているから問題ないと説明 された。(しかし実際運転手まかせで把握していない)

9月24日
Eから管理者がGに変更になったことを説明される。

9月下旬
Dが出張で不在なので配車をAが行う。その後Gから配車の振り替えをしたのち元のファイルは削除するように指示される。しかし、Hが在籍した時にはそのようなことは行われておらず、疑問に思ったが指示通り削除した。その後、データが削除されたと職員からクレーム。翌日朝8時45分ごろ、Dに「削除は職員がしてるんですよね」と質問した際「俺がやってるよ、君知っているんじゃない」と言われ「その様な事聞いておりません」と反論。
実際、パソコン操作を含めてにF Dから一切教えられていない状態の中でAに責任を負わしている。しかも配車が重なった際、職員に日にちの変更を要請するのはAであり、管理者であるDは職員との摩擦を避けたAに命じている。

10月2日
泊りがけの仕事から帰社後Gから「コピー用紙補充してください」とクレーム。その後「何故、私一人が業務外の仕事をおしつけられなければならないのか。しかも出張でいない時に補充は無理だし、これは違反行為になる」と反論。Eから後で話しがあるそうですと説明をうけたがその後この件での問い合わせ無し。

10月中旬
Cが日本政策投資銀行を訪れ、応接室にてA Dと面談。運行指示書が前指導員からは毎週月曜日に渡されていたのに9月以降渡されないことは問題であることと、運行業務以外の仕事を私一人がさせられていることへの改善を要求。(しかし12月22日まで改善されず)

11月中旬
Cが日本政策投資銀行を訪れ、廊下でAと話し合い。苦情をいったが逆に「自己主張が強い、Dとうまくいってないとの事だし一人でやる仕事の方があってると思う」と言われる。しかし異動は拒否した。

11月21日
Cから来週打合せするから日本総合サービスに来るように指示される。何の話か質問したが教えられず異動の話ならば拒否すると説明。

12月1日  
秋田市に泊まりがけの仕事。午後にCから電話があり、日本総合サービスに退社後来るよう言われたが、秋田にいることを説明(この時点で管理者であり指導員であるCは車両運行に関して把握しておらず杜撰である)

12月8日
Cから日本総合サービスに退社後来るように指示される。異動の話を受けたが拒否する。

12月17日
Cから日本総合サービスに退社後来るように指示される。12月30日まで日本政策投資銀行で勤務し年明け1月4日からは運転代務員を命じられたが拒否。

12月21日
Cから日本総合サービスに退社後来るように指示される。Bから1月4日付けで運転代務員の業務命令(異動)を命じられるが拒否。

12月25日
17時突然Cが日本政策投資銀行を訪れ、Aを呼び出し、直ちに荷物をまとめるようAに指示。これはBの業務命令と説明。しかしこの暴挙に激怒し拒否する。

12月25日
18時30分過ぎに仙台中央郵便局で内容証明の手続きをしていたところCからメールが届き、日本政策投資銀行のセキュリティーカードの返却を言われる。しかし、貴重品、私物があり拒否する。

12月25日
20時過ぎB Cは突然自宅を訪れ、カードキーの返却を強制。上記の理由と日本政策投資銀行職員からAに対して直接カードキー返却を言われておらず、責任者であるEが休暇中で疑いがあることから拒否。(私の電話場号は日本政策投資銀行の職員は知っているので必要なら私の電話に直接かけることができる)その後、22時近くまで絶え間なく呼び鈴を押し続けるという嫌がらせを受ける。

12月26日
9時半頃から自宅を訪れ、呼び鈴を押し続けるという嫌がらせを受ける。私はパニックになり、同居している母はその後1週間外にでることができない状態となった。

12月28日
8時20分~30分にBはEにカードキーを返却する。(25日、26日の行動は緊急性も必要性もなく私を入室させない為の思惑である)8時30分~50分 B C D E の監視の元、私物等の整理をした後退出。

1月4日~現在
日本総合サービスにて勤務するが、体調を崩す。運転代務員のしごとは出来ず、結局自主退職を選らばざるを得ない状況である。



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