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イングランドFAカップ準決勝はストークがボルトンに5-0で大勝!@ウェンブリー・スタジアム!

2011年04月22日 | 欧州サッカーリーグ09-20シーズン!


FAカップ準決勝は16日に行われたマンチェスター・シティVSマンUが1-0でシティが快勝!翌17日にはボルトンVSストークが行われた結果、ストークが大差でボルトンを破って、クラブ史上初となるFAカップ決勝進出を決めました!後日録画放送されたものを改めて観直してみました。あまりビッグクラブではないけど、意外と渋い古豪同士の対決ということで、個人的にはこういう対戦は非常に好きですが、これほど大差がつくゲームになるとは想定外。

さて、ストーク・シティの布陣は4-4-2。2トップにFW19ウォルターズ&FW9ジョーンズ。中盤は左からMF26エザリントン、MF6ウィーラン、MF24デラップ、MF16ペナント。DFラインは左からDF12ウィルソン、DF4フート、DF17ショウクロス、DF28ウィルキンソン、GK29ソーレンセン。

一方のボルトンも4-4-2の布陣で、2トップはFW14デイビス&FW17クラスニッチ。中盤4枚は左からMF10ペトロフ、MF6ムアンバ、FW9エルマンデル、MF27イ・チョンヨン。DFラインは左からDF6ロビンソン、DF12ナイト、DF5ケイヒル、DF2ステインソン、GK22ヤースケライネン。チェルシーからレンタル移籍して大ブレークしたスターリッジを使えないのが、結果的に痛かったのかもしれません。

前半から両チームとも中盤を省略して前線にロングボールを放り込むような展開。セットプレーのチャンスがやや多かったボルトンが優勢かと思ったら、10分、右サイドで相手のパスミスをダイレクトでシュートしたMF26エザリントンが豪快なミドルシュートを叩き込んでストークが先制!素晴らしい左足のシュート&ゴールでしたねぇ。

直後の16分には、ストークの代名詞となっているMF24デラップの超ロングスローからボルトンDFがクリア、DF28ウィルキンソンが再度浮き球パスをゴール前に出すと、再びボルトンDF5ケイヒルがクリアしますが、そのこぼれ球をダイレクトシュートしたのは何とDF4フートでした。この豪快ミドルシュートがゴール右に突き刺さって、ストークが2-0とリードを広げることに成功!これにはさすがのボルトンGK22ヤースケライネンもやられちゃいましたwwすると30分にはカウンター!!右サイドでボールを奪ったMF16ペナントが絶妙なスルーパス、これを受けたFW9ジョーンズが3点目を決めて、ほぼ勝負あったようです。

後半に入ると、ボルトンのオーウェン・コイル監督が動きます。MF10ペトロフとFW17クラスニッチに代えて、MF7テイラー&MF16マーク・デイビスを投入。FW9エルマンデルを2トップに上げましたが、なかなか1点を返すことができませんwwするーーと、カウンターからFW19ウォルターズがボールをキープして、PA外中央から豪快なミドルシュートを決めて4-0!81分には右サイドを抜けたFW9ジョーンズがマイナス気味のクロス→DF28ウィルキンソン→FW9ウォルターズが2点目を決めて5-0となりましたねー。ほぼ戦意喪失したボルトンの攻撃を押さえてのストークの大勝!これはシティとの決勝戦が非常に楽しみになりました。


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