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J1第11節、アルビレックス新潟に2-2で激闘ドロー!@NACK5スタジアム大宮!

2014年05月04日 | 大宮アルディージャ観戦記2005-2019!
ゴールデンウィーク後半戦の初戦は、7位アルビレックス新潟との1戦でしたが、結果はまたしても2-2のドロー!昨シーズンもドローだったので、ドローの連鎖はやむを得ないんでしょうかねww。とはいえ、リーグ最少失点の新潟から流れのなかで2点取ったのは収穫ですが、2失点ももったいない形だったので課題は山積といったところでしょうか。

この日はさすがに家族連れのお客さんが多くて、チケットも完売したらしく1万2000人台とほぼ満席。バックスタンド自分周りのお客さんは多くの一見さん!?でしたが、それなりに盛り上がっていたので、雰囲気的には意外と良かった印象。前々節の酷い甲府戦に比べて、得点シーンも多かったけれども、ハラハラドキドキヒヤヒヤシーンも満載とよーーやく通常の「ナクスタ劇場」が戻ってきたような、こないような。

さすがに今回は珍しく最後の方まで残って拍手しておきましたが、途中交代で入ったMF10渡邉大剛の表情が冴えなかったので、責任を感じているのか少し気になりましたねー。右SBでの交代だとどうなんでしょうか。MF41家長昭博との交代した方がよかったかもねww。

2014/5/3(土)17時4分キックオフ【主審】西村雄一【副審】五十嵐泰之/金井清一【入場者数】12,105人【天候】晴れ 25.4℃ 35%【得点】9分 FW10田中亜土夢(アルビレックス新潟)、39分 FW11ズラタン(大宮アルディージャ)、54分 DF17高橋祥平(大宮アルディージャ)、56分 FW16岡本英也(アルビレックス新潟)

ホームの大宮アルディージャ(監督:大熊清)の布陣は5-4-1。1トップはFW11ズラタン、中盤4枚は左からFW28富山貴光クン、MF38増田誓志、MF34片岡洋介、MF41家長昭博。DFライン5枚は左からDF30渡部大輔、DF17高橋祥平、DF2菊地光将(キャプテン)、DF27今井智基、DF14中村北斗、GK21江角浩司。と前節セレッソ戦から変わらず。3-4-2-1なんですが、守る時は5-4-1、攻める時は2-2-6みたいな感じになって、レッズみたいな体勢になっているようなww。


アウェイのアルビレックス新潟(監督:柳下正明)の布陣は4-4-2。2トップはFW20川又堅碁&FW16岡本英也。中盤4枚は左からFW10田中亜土夢、MF6小林裕紀、MF8レオ・シルバ、MF18成岡翔。DFラインは左からDF19キム・ジンス、DF3大井健太郎(キャプテン)、DF4舞行龍ジェームズ、DF27松原健、GK21守田達弥。


前半は逆光を嫌気したアルビレックス新潟がサイドチェンジを選択。ブロックを組んで引いて守る大宮に対して、新潟はなかなかチャンスを作ることができませんでしたが、意外と早く先制したのは新潟。

8分、左サイドから行くと見せかけてMF18成岡翔→右サイドの大きなスペースに抜け出したDF27松原健が右足クロス→ニアサイドでFW20川又堅碁が潰れてファーサイドに飛び込んだFW10田中亜土夢がヘディングで押し込んで、あっという間に0-1!

16分にもアルビレックス新潟、右サイドからMF18成岡翔→DF27松原健の右足グラウンダークロス→PA内でFW20川又堅碁が強引に右足シュート→こぼれ球をFW16岡本英也が頭で合わせようとしましたが、ゴール右枠外へ外れて助かりました。

これで完全にアルビレックス新潟ペースになるかと思いきや、意外とその後盛り返したアルディージャ。20分には空砲でしたが、FW28富山貴光クンが強引に左足シュートも枠外へ。22分にはDF17高橋祥平クンのロングフィード→FW11ズラタンが収めると→右サイドを上がったDF14中村北斗がPA右から強引に右足シュートもGK21守田達弥がセーブ。

直後にも左サイドを上がったDF17高橋祥平クンがPA左で切り返してのクロス→DF30渡部大輔が飛び込みましたが、ゴール枠外へ。と甲府戦に比べて攻撃がようやく少しは形になってきた模様。25分には、FW28富山貴光クンが左サイドで倒されてのDF14中村北斗が右足FKでしたが、GK21守田の正面。

一方のアルビレックス新潟は26分、カウンター気味に左サイドからDF19キム・ジンス→FW10田中亜土夢→どフリーのキム・ジンスがPA左から折り返すと→FW16岡本英也が強引に左足で合わせようとしましたが、タイミングが合わずにゴール右枠外へとここも助かりましたww。

この後は無理をして攻めない新潟に対して、ブロックを形成して守りを固めるアルディージャ。すると37分、MF38増田誓志の右CKのセカンドボールを拾ったFW28富山貴光クン→DF17高橋祥平クンが右足アーリークロス→FW20川又堅碁のクリアミスをFW11ズラタンが左足で押し込んで1-1!GK21守田の股抜きしていましたねぇー。

44分にはカウンター発動したアルビレックス新潟がFW16岡本英也→FW20川又堅碁→FW10田中亜土夢が左足シュートも枠外へと助かりましたが、3枚で決定機を作り出す攻撃は脅威。このまま前半は1-1で終了。

後半に入ると、意外といい時間帯に2点目を決めたのはアルディージャ!8分、MF38増田誓志クンの左CK→DF17高橋祥平クン→増田がファーサイドにクロス→MF41家長昭博の右足クロス→PAファーサイドに入ったDF17高橋祥平クンがヘッドで合わせて2-1!と逆転することに成功!

ただ、ここからすぐに同点に追いつかれてしまうのが、課題でしょうね。すると直後の10分、MF8レオ・シルバのロングフィード→DFライン裏に抜けたMF6小林裕紀が落とすと→MF18成岡翔→PA右にいたFW16岡本英也が右足一閃するとゴール左に突き刺さって2-2!2列目から飛び出されて落とされるとバイタルが空いてしまい、ミドルを狙われてしまうのは致し方ないところか。

すると14分には左サイドのFW10田中亜土夢→MF8レオ・シルバが強烈なミドルシュート炸裂!でしたが、ここはGK21江角浩司がなんとかクリア!ここでFW28富山貴光を下げてFW9チョ・ヨンチョルを投入!一方のアルビレックスは20分過ぎ、MF18成岡翔を下げてMF13加藤大、FW16岡本英也に代えてFW28鈴木武蔵を投入!

アルディージャは30分過ぎにDF14中村北斗に代えてMF10渡邉大剛を投入!その後はややオープンな展開となって、ヒヤヒヤな場面もありましたが、なんとか凌ぐので精一杯だったか。28分の新潟のカウンター場面ではGK21守田達弥→MF8レオ・シルバをMF38増田誓志クンがナイスカット。やはり中盤2枚のMF34片岡洋介とMF38増田誓志が攻守に奮闘していたのがでかかったか。

30分にはカウンターからFW11ズラタン→MF34片岡洋介でしたが、ゼロトップの課題かカウンター発動しても前線に誰もいないという、悲惨な現実ww。36分には、MF8レオ・シルバのミドルシュート→FW28鈴木武蔵でしたが、GK21江角浩司がなんとかセーブと新潟に押され気味。

その後FW10田中亜土夢に代えてMF25小泉慶を投入したんですが、両軍とも攻めあぐねて2-2のまま試合終了。アルビレックス新潟との試合はドローがデフォみたいな感じになっていますが、この辺はなかなか難しいんでしょうかね。次節は中2日で相性のいい味スタでのFC東京戦ですが、勝ち点3取れるのかどうか。

↓前半は大宮アルディージャボールでキックオフ!

↓この日はボランチに入ったMF6小林裕紀!

↓毎回、やられているFW10田中亜土夢!この日も要注意だなぁと思っていたら、やはり。いきなり先制点を取られちゃいましたww。

↓前半5分、DF3大井健太郎と競り合うFW10ズラタン!

↓前半35分、MF34片岡洋介がDF4舞行龍ジェームズを削って軽く負傷!?

↓前半38分、DF17高橋祥平クンの右足アーリークロス→FW20川又堅碁がクリアミス→FW11ズラタンが左足振り抜いて1-1!

↓後半3分、FW10田中亜土夢の左CK→にPA内で合わせようとするDF3大井健太郎&DF4舞行龍ジェームズ!

↓後半7分、アルビレックス新潟の強烈2トップに対峙する5バック!

↓後半16分、FW10田中亜土夢の右CKをパンチングクリアするGK21江角浩司!


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