成光ネクタイの紹介動画
こんにちは。オリジナルネクタイ、オーダーメイドネクタイ、製作、縫製加工所の成光ネクタイです。
今日の東京地方は今年初の真夏日となり猛暑のような暑さでした。体が暑さに慣れていないので熱中症などにも気を付けて下さいね。
弊社の主業務はブランドネクタイの縫製加工です。様々なブランドのネクタイを各企業様から依頼を受けてOEM縫製加工をしております。一言にネクタイの縫製と言ってもネクタイの縫製は大変多くの工程があり、そのひと工程ひと工程が職人の技術によって支えられています。昨今では雑貨量販店など1000円以下のネクタイも販売されていることもあるようですが、そうしたネクタイはすべて海外の廉価品で国産のネクタイではありません。
▲ネクタイの縫製 (オリジナルネクタイ製作 縫製 成光ネクタイ)
日本のネクタイ縫製技術は世界一とも言われています。細かいところまで規格通りに仕上げる国民性と、元来手先が器用である職人がいることによってクオリティの高い縫製が可能となっています。
以前に比べればネクタイの縫製も他の産業と同じく機械化が進みましたが、ネクタイという製品の特性上すべてを機械化することは出来ないので、今でも多くの工程を職人の技術によって製作されております。細部にこだわりを感じるものつくりの姿勢は日本の職人ならではという面があります。これから先時代が流れて行っても職人の技術によってネクタイ作りは支えられていくと思います。
オーダーメイド オリジナルネクタイ 作成 特注 仕立て 幅詰め 縫製工場
株式会社成光ネクタイ 代表取締役 栗原弘直
〒192-0051 東京都八王子市元本郷町1-5-19
https://www.seikoh-neckwear.co.jp/
TEL 042-625-4465
こんにちは。オリジナルネクタイ、オーダーメイドネクタイ、製作、縫製加工所の成光ネクタイです。
GWも後半に入っていますね。各地の高速や幹線道路では渋滞が発生しているようです。今年のGWは久しぶりに何の規制もないGWとなり出かける人も多いようですね。
ネクタイの縫製方法にも色々とあります。昔ながらの直線縫いミシンで縫う方法やセットミシンというミシンで縫う方法、最近主流の手縫い風の専用縫製機械 そして手縫い、と色々ありますが、ほとんどのネクタイは手縫い風専用縫製機械で縫われています。
▲ネクタイの縫製方法 (オリジナルネクタイ製作 縫製 成光ネクタイ)
どれがよくてどれが悪いということではないですが、ネクタイは伸縮する手法で縫われているほうがよいとされているので、手縫い風や手縫いなどが好まれます。よく売り場などで、「ハンドメイド」、「手縫い」などの説明書きがありますよね。こっれってどういう意味かというと。。。
「このネクタイはミシン縫いではなく、職人が針を持って縫った手縫いのネクタイですよ」ということなんです。手縫いのネクタイにもいろいろな縫い方があり、決まりきったものは無いので職人のそれぞれのやり方があります。
因みに手縫いや手縫い風で製作されたネクタイの縫い目はザックリと縫われているのが特徴です。
機会があればご自身のネクタイがどうなっているか見てみていただければと思います。是非参考にしてください。
オーダーメイド オリジナルネクタイ 作成 特注 仕立て 幅詰め 縫製工場
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こんにちは。オリジナルネクタイ、オーダーメイドネクタイ、製作、縫製加工所の成光ネクタイです。
今日は午後から雨が降ってきましたね。あいにくの週末となってしまいました。来週末はGWが始まっていますね。
弊社ではネクタイに関することなら何でもご相談に応じさせていただいておりますが、その中でもネクタイの修理、仕立て直しに関するご相談も多く頂く内容の一つです。ネクタイは同じ色新のものは基本的に1シーズンしか一度しか作らないのでお気に入りのネクタイがあったとしても、数年後に同じネクタイをもう一度カウということが出来ません。
▲ネウタイの修理、仕立て直し (オリジナルネクタイ製作 縫製 成光ネクタイ)
弊社の主業務はブランドネクタイの縫製工場ですので、自社の縫製工場で熟練した職人達がネクタイの修理、仕立て直しの作業を行っております。これまで多くの皆様にご利用いただき「想像以上の仕上がり」に大変ご好評をいただいております。傷んでしまったネクタイや洗濯してしまったネクタイなどお気に入りのネクタイは是非ネクタイの幅詰めリフォームすることでまた着用していただければと思います。お気軽に弊社までご用命ください。
オーダーメイド オリジナルネクタイ 作成 特注 仕立て 幅詰め 縫製工場
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こんにちは。オリジナルネクタイ、オーダーメイドネクタイ、製作、縫製加工所の成光ネクタイです。
今日は暖かい一日でしたね。夕方から小雨が降ってきましたが気温も下がらずに春めいた一日でしたね。
ネクタイはシーズンごとに色柄が入れ替わるアイテムなので、同じネクタイを買うことは難しいアイテムです。お気に入りのネクタイは誰にでもあるもので、そうしたネクタイは長く愛用される方も多いようです。ネクタイはデリケートな素材の商品ですので長く着用していると経年劣化で傷んでしまうこともあります。そんなお気に入りのネクタイを修理して欲しい、補修してほしいというお問い合わせも頂くことがあります。
▲ネクタイの修理、補修について (オリジナルネクタイ製作 縫製 成光ネクタイ)
ネクタイのダメージはだいたい決まった個所に生じることが多いです。一番多いのがネクタイの剣先部分の角の部分、そしてネクタイのサイドの部分です。剣先の角の部分はネクタイを分解して裁断をし直して仕立て直しをすることできれいに直すことができます。ただ、サイドの部分は裁断をし直すことができないので完全に直すことは出来ないので、別の方法で補強して仕立て直すことになります。これでしばらくの間は劣化を抑えることができます。劣化の度合いはネクタイによっていろいろなので詳細は拝見してからの判断となりますが、劣化の進んでしまったお気に入りのネクタイをどうしてもまだ愛用したいというときは一度ご相談いただければと思います。
オーダーメイド オリジナルネクタイ 作成 特注 仕立て 幅詰め 縫製工場
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こんにちは。オリジナルネクタイ、オーダーメイドネクタイ、製作、縫製加工所の成光ネクタイです。
寒暖の差が大きい時期になりました。今週末は気温も大きく上昇するといわれています。花粉もかなり多く飛んでいるようなので万全の予防策で外出してくださいね。
今日はネクタイの縫製についてご紹介したいとおもいます。いささか手前味噌になってしまいますが、日本のネクタイ縫製は「世界一」といわれています。それは、日本のバイヤーがクオリティに厳しいことと、几帳面な国民性などがそうした技術を生んできました。
通常の正規のネクタイは、約100センチ×50センチの大きさから2本作るようになっています。
素材がシルクなので、生地に無駄が出ないように、両方から無駄なく、かなりシビアにカットしていくことになります。
そうした裁断方法のためネクタイの柄は基本的に上から見ても下から見ても同じ柄に見えるように作られているのです。
▲ネクタイの縫製 (オリジナルネクタイ製作 縫製 成光ネクタイ)
また、1本のネクタイは「3つのパーツ」から出来ています。(ご自分のネクタイを見ていただくと、つなぎ目が2箇所あるのが分かります)ネクタイは「結ぶ」という着用方法であることから、生地に対して「斜め」に裁断されています。斜めに裁断することによって伸縮が効きスムーズに結べるのです。斜めに裁断せずにネクタイを作ろうとしても結ぶことさえままならないネクタイが出来上がってしまうものなんです。また、裁断が正確に出来ていないとネクタイに捩じれがでてしまったり、曲がってしまったりしてしまいます。きちんとした裁断がなされているネクタイは、結んだときに結びやすく、結び目もシュッと決まり、ねじれたり波打つようなことがありません。
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こんにちは。オリジナルネクタイ、オーダーメイドネクタイ、製作、縫製加工所の成光ネクタイです。
今日も朝晩は冷え込みましたね。ただ、今週末は気温が上がるということのようです。寒い冬ももうすぐ終わりですね。
ネクタイの全長って何センチだと思いますか?新品のネクタイの標準の長さは143~145㎝が多いです。これは新品の時の長さで、ネクタイは着用を繰り返しているうちに徐々に伸びていきます。着用を続けていくと5センチ程度は伸びることが多いです。
▲ネクタイの丈詰め (オリジナルネクタイ製作 縫製 成光ネクタイ)
ただ、インポートのネクタイなどは新品の状態で150センチ以上あるものもあります。着用時のネクタイの長さは小剣の長さやノットの結び方などによってある程度は調整ができますが、それでも長すぎるということもあるようです。そんな時はネクタイの丈詰めをすることで調整できます。弊社ではネクタイの丈詰めも承っており、経験豊富な職人がお仕立てしておりますのでネクタイの丈詰めをご希望の際は是非ご利用いただければと思います。
オーダーメイド オリジナルネクタイ 作成 特注 仕立て 幅詰め 縫製工場
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こんにちは。オリジナルネクタイ、オーダーメイドネクタイ、製作、縫製加工所の成光ネクタイです。
冬季五輪で日本選手の活躍が度々報道されてますね。日本選手の活躍されているようで盛り上がって憂鬱な雰囲気を吹き飛ばしてほしいですね。
弊社の業務の一つとしてネクタイの修理、リフォーム幅詰めなども行っております。お気に入りのネタイがあってもネクタイはシーズンごとに売り切ってしまい新柄になってしまうので、数年たってしまうと同じネクタイを購入することはほぼ不可能です。また、インポートブランドのネクタイは外国人サイズで製作されているので国産のネクタイに比べて幅や長さが大きいということはよくあることです。そんな時に弊社のネクタイの幅詰めリフォームがお役に立ちます。
▲ネクタイの幅詰めはネクタイ縫製工場で(オリジナルネクタイ製作 縫製 成光ネクタイ)
ネクタイの幅詰めをすることでご自身にあったスタイルのネクタイに生まれ変わります。オーダーネクタイ感覚で幅詰めが出来るのでとても皆さんには好評をいただいております。弊社の主業務はネクタイの縫製工場ですので、幅詰めも熟練した職人が1本1本丁寧に仕上げていきますので大切なネクタイも安心してお任せください。ネクタイの幅詰めは値く愛縫製工場で。。
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こんにちは。オリジナルネクタイ、オーダーメイドネクタイ、製作、縫製加工所の成光ネクタイです。
昨日は大雪になることも予想されていましたが、朝起きてみれば道路に雪はなくほっとしましたね。週末はまた雪の予報が出ていますので早めに備えておきたいですね。
ネクタイの縫製工場と聞いてもピンとこない人が多いかと思います。ネクタイは「結ぶ」という特殊な利用方法で着用されることから生地を斜めにカットしてできています。斜めにカットされていないとキレイに結ぶことは出来ません。昔の人は良く考えたものだなぁと改めて感心します。いわゆるバイアスカットですが、こうしてカットされた生地を縫製していくには特殊な技術が必要とされます。
▲ネクタイの縫製工場 (オリジナルネクタイ製作 縫製 成光ネクタイ)
ですから、通常の設備ではなくネクタイ専用の縫製機械というものがありネクタイ縫製の主要な部分はこうした専用の縫製機械で縫製されています。具体的には、中央の縫い目を細かなミシン目で縫うのではなくザックリとした縫い目で縫っていくことが特徴です。こうすることによって着用した時のヨレが出ないようにしたり、ノットを奇麗に整えることに適しているのです。なかなか普段目にすることはないと思いますが、そこには熟練した職人の技術と近代設備の融合があります。
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こんにちは。オリジナルネクタイ、オーダーメイドネクタイ、製作、縫製加工所の成光ネクタイです。
連日コロナの感染者が過去最多を更新している地域が多いですね。東京も今日は8000人を超えたという報道が出ています。くれぐれも気を付けて下さいね。
この時期はネクタイを着用している人が多い季節ですが、サラリーマンのネクタイ保有本数は平均20本程度といわれています。その中にはもう日常着用しなくなったネクタイも含まれていると思います。特に一昔前に購入したものはネクタイの幅が現在より太いものが多く、今着用するには太すぎるといったお悩みを抱えている人も多いと思います。そんなニーズにお応えするために、弊社ではネクタイの幅詰めもおこなっております。
▲ネクタイの幅詰め (オリジナルネクタイ製作 縫製 成光ネクタイ)
弊社では自社でネクタイ専門の縫製工場を持っているので、ご利用いただいた多くの方にその仕上がりにご満足いただき、大変ご好評をいただいております。「柄は気に入っていたけど幅が広い」「インポートブランド物で幅が広い」などネクタイの幅詰めをすることで、見違えるように蘇ります。詳細は弊社HPに記載がありますので是非一度ご利用いただければと思います。
オーダーメイド オリジナルネクタイ 作成 特注 仕立て 幅詰め 縫製工場
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こんにちは。オリジナルネクタイ、オーダーメイドネクタイ、製作、縫製加工所の成光ネクタイです。
今日はいいお天気に恵まれましたね。洗濯物も良く乾きそうです。またコロナの感染が急激に増えてきているようなので皆さんくれぐれも気を付けて下さいね。
弊社ではネクタイのリフォームも承っております。リフォームと言っても色々なご相談があります。代表的なネクタイの幅詰めや、擦れてしまったネクタイの補修、洗濯してしまったネクタイの仕立て直し、ネクタイの丈詰め、長さの調整など。様々なご相談がありますが、今日はネクタイの丈詰めについてご紹介したいと思います。
ネクタイを着用した時の美しく見える長さは着用時に大剣先がベルトのやや下の部分に来る長さがバランスがよいとされています。ネクタイはジャケットのようにサイズのバリエーションがなくワンサイズです。
▲ネクタイの丈詰め (オリジナルネクタイ製作 縫製 成光ネクタイ)
着用する人の体系によって着用時の長さもバラツキが出てきてしまいます。通常はノットの作り方や着用時の小剣の長さを調整することでだいたいはカバーできるのですが、インポートのネクタイなどは基本的に全長が国産のネクタイよりも長いものが多いです。せっかく気に入って購入したのに実際に着用してみたら長さが長すぎるといったこともあり、そのような時にネクタイの丈詰めをすることでストレスなく着用することができるようになります。
ネクタイの丈詰めをしている業者の中には、丈を詰める際にネクタイの小剣先の部分をカットして丈詰めをする業者もあるようですが、インポートのネクタイなどは小剣先にロゴが入っていたりするものも多く、カットしてしまっては完成時のイメージが変わってしまいます。弊社では丈詰めの際はネクタイを一度分解して首の部分で丈詰めを行っておりますので、完成時の柄のイメージもそのままでお仕立てすることができます。
大切なネクタイの丈詰めはネクタイ専門の縫製工場へお気軽にご相談ください。
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こんにちは。オリジナルネクタイ、オーダーメイドネクタイ、製作、縫製加工所の成光ネクタイです。
昨日から3連休という方も多いかと思います。一時は収まっていたコロナが、また急速に拡大しているようですね。重症化はしにくいという報道もありますが、くれぐれも予防は怠らないようにしてくださいね。
どの業界も繁忙期などといわれる時期があると思います。レジャー関係では大型連休や年末年始などがそれにあたると思うのですが、ネクタイ縫製業界の繁忙期はまさに今がその最中です。国産のネクタイは減少傾向にありますが、この時期ばかりは次から次に仕事が舞い込んできます。
▲ネクタイ縫製業界の繁忙期 (オリジナルネクタイ製作 縫製 成光ネクタイ)
大変ありがたいことなのですが、機械化が進んだと言われても、この業界は職人の手作業によるところも大きい業界です。職人が一日に生産できる本数や一人が出来る仕事量というものは限度があるので毎日大変忙しく、日々あっという間に一日が終わっていくといった感じです。
年間を通じて平均に生産出来れば一番いいのですが、所々の理由でどうしても生産が集中してしまうのが実情です。
このご時世ですので風邪などひいたりすると大変なことになるので、体調管理に気を付けて日々お仕事させていただいております。
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こんにちは。オリジナルネクタイ、オーダーメイドネクタイ、製作、縫製加工所の成光ネクタイです。
今日は1日晴れていて久しぶり?に洗濯物を外に干せる日になりましたね。
この時期はネクタイを着用している人も多いので、ネクタイの補修仕立て直しのお問い合わせも増える時期です。
ネクタイも着用を続けていくうちに経年劣化が生じてきます。主な症状としては型崩れや生地の擦れ、破れが一般的です。結び目にあたる部分や剣先の角の部分などは特にダメージを受ける場所で細く伸び切ってしまったり破れたりします。ネクタイの中には芯地が入っているので着用後のダメージは時間の経過と共に回復していくのですが、長期間の着用は自然と回復力も弱まり最終的には芯地の反発力もなくなってしまいます。
▲ネクタイの補修仕立て直し (オリジナルネクタイ製作 縫製 成光ネクタイ)
そんな時はネクタイの仕立て直しをすると見違えるようにネクタイが蘇ります。ネクタイの仕立て直しは一度ネクタイを分解して、新しい芯地に入れ替えて縫製しますので反発力のなくなった芯地が新品の反発力に戻ることによって着用時の締め心地も新品同様の物になります。お気に入りで長い間着用して少し疲れてきたネクタイなどにネクタイの仕立て直しはお勧めですね。仕立て直しの際にネクタイの剣先幅を現在のレギュラースタイルにして仕立て直すことも可能ですので是非一度お試しいただければと思います。
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こんにちは。オリジナルネクタイ、オーダーメイドネクタイ、製作、縫製加工所の成光ネクタイです。
感染者の数が激減していますね。様々なところで日常が戻りつつありますね。このまま収まってくれることを願うばかりです。
コロナ禍でネクタイ業界も大きな影響を受けました。一時は百貨店が営業を自粛していた時期もありましたし、在宅ワークが浸透し紳士服関係は軒並み売り上げも激減しました。私たちの業界は協力金や支援金などの対象にはなっていなかったので各企業で自助努力でしのいできました。最近になってようやく生産も動き出してきたようです。
▲ネクタイの縫製 (オリジナルネクタイ製作 縫製 成光ネクタイ)
私たちのもの作りは基本的に職人の手によるところが大きいので、短納期集中生産は一番厳しい内容になります。時代とともに機械化が進み多くの機会が導入されましたが、機械に生地を入れればネクタイの形になって出てくるというタイプのものではなく、職人が微調整し生地をセットして1本1本生産していくという作業がネクタイの縫製です。
年々職人の数は減少していきますが弊社でも職人の技術の伝承を伝えていくために色々と試行錯誤しています。何気なく店頭に並んでいる国産のネクタイには、その1本1本に手間隙をかけた職人の技術が凝縮されています。
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こんにちは。オリジナルネクタイ、オーダーメイドネクタイ、製作 縫製加工所の成光ネクタイです。
非常に強い台風といわれていましたが、弊社のある八王子は台風の影響もさほどなく今日は朝からキレイな晴れ間が広がっています。今年はこのまま関東地方に上陸する台風がなければいいですね。
緊急事態宣言も解除されて、出社の頻度が増えた方も多いかと思います。スーツを着る機会も増えてきてネクタイを着用した人たちが多く見受けられるようになりました。中にはタンスの隅や奥からネクタイを引っ張り出してきた人もいらっしゃるのではないでしょうか。ネクタイは保管方法によって型崩れなどを起こしてしまう場合があります。
▲大切なネクタイのリフォームは専門の縫製工場で (オリジナルネクタイ製作 縫製 成光ネクタイ)
少しのシワやヨレなどはご自身でアイロンをかけることでなおすことも出来ますが、ネクタイの素材はシルクのものが多く、取り扱いにも注意が必要です。アイロンがけなども温度によっては変色してしまったり生地の表面が光ってしまったりすることがあります。弊社ではネクタイの仕立て直しやリフォーム、幅詰めなども承っております。仕立て直しの際はネクタイを一度分解して仕立て直し、中に入っている芯地も新しいものに入れ替えますのでくたびれてしまったネクタイもイキイキとよみがえります。昨今、ネット上では様々なリフォーム屋さんがありますが、ネクタイはバイアスで裁断されていて仕立ても難しい品物なので、仕立てには高度な技術が必要とされます。大切なネクタイのリフォームは専門の縫製工場へ。。。
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こんにちは。オリジナルネクタイ、オーダーメイドネクタイ、製作、縫製加工所の栗原弘直です。
今日からパラリンピックが始まるそうですね。学校の生徒が授業の一環で見学することもあるとの報道がされていますが、このご時世ですので十分に気を付けていただきたいですね。
ブログではネクタイについて様々なことを書かせていただいておりますが、ネクタイの縫製道具シリーズ?のようなブログの内容も「おもしろい」と地味にご好評をいただいております。今日はネクタイ専用の縫製機器の長い縫い針をご紹介したいと思います。ネクタイは結ぶという着用方法のアイテムですので伸縮ができるように仕立てられているんです。伸縮が出来ないと結び目が綺麗に結べなかったりといった不具合が出てきます。その為にネクタイを筒状に縫う際に「ザックリと縫う」ということが必要になってきます。この長い針はネクタイを一気にザックリ縫うための縫い針なんです。
▲長い縫い針 (オリジナルネクタイ製作 縫製 成光ネクタイ)
遠目に見たら針には見えないですよね。全長は約180センチくらいあります。一般の男性の身長より長いですね。専用の縫製機器のドラムに巻かれていて、縫製機械の中を直線的に進んで縫い上げていきます。見てしまえば何でもないように思いますが、はじめに考えた人はすごいと思います。こんな長い針で一気に縫うことを考え付く発想がすごいです。人の手で縫ったのと同じような縫い目になります。この縫製機械が発明される前までは、この縫い方は人の手でしかできないものでした。針先の針穴は1~2ミリ程度です。そこに糸を毎回自動で通すのですから発明した人には頭が下がります。
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