今年の夏はひどかった!
こんな暑い夏ははじめて!
いま会う人は口々にそういう。
そして、ようやく涼しくなった今、
体調を崩している人も少なくない。
昨日会った知人(60代)も、
具合が悪くなって2週間ほど臥せっていたという。
夏風邪なのか、咳もしていた。
聞くと、
あの暑さのなか、全く食べられなくなり、
そうめんとスイカが主食だったと笑っていた。
かく云う私も、
何となく力が湧かない、
食欲がない、
集中力がない、
といった日々が続いている。
夏の疲れによる体調不良はどうやら、
① 外の暑さと冷房のきいた室内の温度差
② 夜の暑さで睡眠不足
③ 冷たい飲み物で消化器系の機能低下
といった要因によるものらしい。
そのため、
激しい活動のときに働く交感神経と
休息と安静をつかさどる副交感神経の
切り替えがうまくいかない。
つまり、
自律神経のバランスが崩れてしまった結果らしい
のだ。
ならば、
低下した体力を回復するにはどうすればいいのか。
結局、
規則正しい睡眠と食生活、
軽い運動などで、
ふだんの生活習慣にもどすことが大切だという。
これを聞いて、
な~んだと思う。
特別なことなんて何ひとつない。
いつもの通りにやっていればいいのだ。
しかし、
それにも時間がかかる。
ともあれ、
早くやる気を起こさせて、
いちばん好きな秋を満喫したい。
※ スーパーには秋の味覚満載