物干し棹が折れた。
しかも白内障の手術当日。
早朝、いつもと同じく洗濯物を干し終え、
しばらくしてベランダを見たら
折れて、ハンガーに掛けた洗濯物が
無残に寄っていた。
よりによって、手術の朝だ。
こんなとき、不吉な予感がする?
思いようによっては、
これが肩代わりしてくれたと考えることも
有りだと思うが、
予言や占いを信じない私は、
全く気にしなかった。
そもそも、物干し棹だって消耗品。
数えれば所帯をもってからだから、
半世紀以上(52~3年)使っていることになる。
いやあ、よくもったものだ。
正直いって、棹が折れるなんて、
考えもしなかった。
そこで思ったのが、
車で売りにくる「棹竹屋」。
「♬ 竹や~棹竹~」
と来るたびに、
棹竹なんて買う人いるの?
と不思議でならなかった。
「棹竹屋はなぜ潰れないのか」
これも永遠の疑問である。
その棹竹屋もここ2~3年はとんと来ない。
笑ってしまうが、
その棹竹屋を、私は今、必要としているのだ。
さて、どうすればいいのか。
ホームセンターには売っているかもしれないが、
どんな形で売っているのか。
折れた棹を計ってみると、3㍍30㌢。
こんな長いものをどうやって持ちかえれば
いいのか。
折り畳み式になっているのだろうか。
先ずは、見にいかなくちゃ、だ。
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