全国の学校休校により、
給食がなくなり、
そこに納品する業者が悲鳴をあげている
ことはニュースでもたびたび見かける。
肉、魚、野菜、米、パン……等々。
その中で今日は牛乳について。
給食がご飯のときに牛乳はふさわしくない、とか
その家によって、牛乳は飲まない(飲ませない)主義とか、
いろいろ意見はあるだろうけど、
私は給食に牛乳一本（２００mlパック）は
賛成派。
牛乳アレルギーは別として、
成長期の子どもに牛乳は飲ませたい。
ここで問題は、
給食がなくなってダブついている牛乳のこと。
試算では、
みんなが「牛乳をもう一杯」飲んだら、
その悩みは解決するという。
先日、農林水産省のCMで、
「牛乳をもう一杯」という面白い映像をみた。
なんでも、
着ぐるみを着て牛乳を飲んでいる若者は、
農林水産省の職員だという。
（しかも彼は無類の牛乳好きだというから、
適役）
そうはいってもねえ。
私も牛乳好きだけど、
「もう一杯」は飲めないわねえ。
コーヒーも緑茶も、
(健康のために）
水も飲まなくちゃいけないから。
ダブついた牛乳を加工品に使うのも、
限度なのだろうか。
牛乳に限らず、生産者の苦悩は尽きない。
早く学校が再開して、給食もはじまって欲しい。