この22日は46年ぶりに日本全土でも皆既日食が
見られるという。
皆既日食というと小学3~4年生だったか、学校
帰りの昼下がり(2時ごろ)に見た印象が強烈だ。
太陽が月によってすっぽりと隠れるなどという理屈
が分かっていたかどうか定かでないが、
瞬く間にあたりが暗くなり、このまま地球は氷河期
を迎えるのではないかというような恐怖をおぼえた
ことを鮮明に覚えている。
夜のように真っ暗でもない、もやーっとした薄明るい
闇がさらに恐怖心を増した。
よく昔の人が彗星をみて、凶事がおこる前触れだと
信じたような。
このまま地球に明るさや温かさが戻ることはなく、
オーバーだがマンモスでも出現するのではないかと
とさえ思った。
それがどうだろう、46年前は20歳、花の大学生
(?)だったはずなのに、まったく記憶がない。
授業をさぼってバイトでもしていたか、ただボオー
としていたのか。
いいたいのは子供のころの体験がいかに大きく、
感動も大人になると薄れるということ。
大人になるということはなんてつまらないのだろう。
せめて、年を重ねても物事に驚いたりハッとする
感性はもちたいもの、という殊勝な感慨におち
いっている。
写真は友人が送ってくれた「バオバブの木の実」
本物である。
バオバブといえば、あの「星の王子様」で星を
破壊する巨木として描かれている。
皆既日食の話題にふさわしいと思って登場して
もらった。
見られるという。
皆既日食というと小学3~4年生だったか、学校
帰りの昼下がり(2時ごろ)に見た印象が強烈だ。
太陽が月によってすっぽりと隠れるなどという理屈
が分かっていたかどうか定かでないが、
瞬く間にあたりが暗くなり、このまま地球は氷河期
を迎えるのではないかというような恐怖をおぼえた
ことを鮮明に覚えている。
夜のように真っ暗でもない、もやーっとした薄明るい
闇がさらに恐怖心を増した。
よく昔の人が彗星をみて、凶事がおこる前触れだと
信じたような。
このまま地球に明るさや温かさが戻ることはなく、
オーバーだがマンモスでも出現するのではないかと
とさえ思った。
それがどうだろう、46年前は20歳、花の大学生
(?)だったはずなのに、まったく記憶がない。
授業をさぼってバイトでもしていたか、ただボオー
としていたのか。
いいたいのは子供のころの体験がいかに大きく、
感動も大人になると薄れるということ。
大人になるということはなんてつまらないのだろう。
せめて、年を重ねても物事に驚いたりハッとする
感性はもちたいもの、という殊勝な感慨におち
いっている。
写真は友人が送ってくれた「バオバブの木の実」
本物である。
バオバブといえば、あの「星の王子様」で星を
破壊する巨木として描かれている。
皆既日食の話題にふさわしいと思って登場して
もらった。