今年もやってきました。確定申告の季節が。
というわけで、先日済ませてきました。
しかし毎年思うのです。
わずかな金額を右に左にの緊縮というか、つましい生活、
なんで毎年面倒な思いをして申告なんぞをしなければ
ならないのか、ということを。
税務署が最寄りの市役所に出張してくるのが3日間。
最初は一日目の一番早い時刻にいっていたのですが、
駐車場はいっぱい、おまけに余りの大人数のために
整理券などを出されて、その日の午後か、翌日に回さ
れる始末。
というわけで、去年からは最終日のできるだけ遅い
時間にいくことにしたのです。
それにしても疑問は消えない。で、今年も聞きました。
「この程度の収入&支出で毎年申告しなければならないのでしょうか」
「○○××などあるので、やった方がいいでしょう」
というお返事。○○××がよく分からない。
つまり税金を払い過ぎていれば還付金が返ってくると
いうことらしいのです。
でも申告したためにかえって追徴金を取られたこともあるしねえ。
来年はこんなこと止めてしまおう、と思いながら、「確定申告は
国民の義務」なんて聞くと、脅迫観念にとらわれてしまって……。
さらに何も悪いことしていないのに、係員を前にドキドキはらはら
するのは一体、どういうことなのでしょうか。