今夜も本をまくらに。

山歩きが好き、落語が好き、おいしい物が好き、中島みゆきが好き、
でもやっぱり活字がなければ生きていけない私。

図書ボランティア

2017年03月08日 | 「図書ボランティア」のひきだし
2月に読んだ本です。



ブクログより



忍者のお話しなのに、文も絵も外国の人が書いている、このことに興味を持ち手に取りました。訳はご存知長谷川義史さんなので、登場人物は関西弁でしゃべります。
まあそれでだいぶん忍者らしくなっているのですが、背景の絵や、お母さんの服など
やはり日本離れしていて面白いです。

内容はいたって簡単、夜に忍者ごっこをしている男の子がお母さんに見つかって、早く寝るようにと促されるというものです。
この作者、日本通なのか忍者が好きなのかな。


2冊目

同じく


絶対に不可能と言われた無農薬リンゴの栽培に成功し、“奇跡のリンゴ”として大きな話題を集めた青森のリンゴ農家・木村秋則さんのお話が絵本になっています。

奇跡のリンゴという題名で映画にもなり、そちらも見ましたが絵本より、より壮絶で深刻だったことを知り、改めて木村さんすごい人だなぁと思わされました。

子供達には難しいことはわからないだろうけど、普段食べているりんごを育てる大変さを少しでもわかってもらえたらいいな。



平成29年2月 6年・5年






3月3日・めいほうスキー場にて






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綿向山だより  其の4

2017年03月06日 | 「山」のひきだし
綿向山も今期4回目となりました。
今朝は気温も下がり、あたりは一面霜で真っ白、樹氷も少しは期待して出かけました。

登山口に向かう道も雪はすっかり解け、御幸橋の駐車場もやっと安心して降りることができます。


駐車場脇の登山道入口、雪はほとんどなし。
登山道に入っても雪があったり無かったり。


3合目になるとさすがに残ってます。


展望はばっちり、5合目から。


7合目、行者こばのベンチもちょっと覗いています。


冬道、う~ん樹氷は全くないです。


でも展望はよい。


いつの樹氷か、落下盛ん。今日のではないみたい。


伊吹山。


樹氷と言えるのかどうか・・・


頂上もぐんと雪が少ない。


頂上より。


左を向いて、うっすらと白い山が。


北尾根から振り返るいつもの景色。


北尾根から、霊山と伊吹山が重なって、その隣の白いのは?




イハイガの方面に降りて、平らなところでランチ。
暖かいカレーうどん、ごちそうさまでした。
お昼の支度をしていた最初の場所で、そり遊びにうってつけの場所だと楽しみにしていたら、生協で買った折りたたみいす(新品・私)とナッツ袋入り(新品・のこさん)が私たちより先に「お先に~」と、滑って行ってしまいました。
少し降りて覗き込んでみましたが、はるか下まで落ちて行ったみたいで、影も形もありませんでした。二人で意気消沈。
また荷物をまとめて平らな場所に移動したのでした。

《雪の傾斜地は要注意》・・・・当たり前かぁ。
去る者は追わず、気を取り直して

本日の目的の一つ、スノーシューの試し履き。

決してスノーシューのいるような雪質ではないのですが、せっかく背負ってきたので歩き回ります。
のこさんは、ナッツを追うかのようにひたすら滑っています((´∀`))


北尾根の雪庇の下を歩いたり。


雪庇にできたつらら。

3月の声を聞いた途端、一気に春めいてきた綿向山でした。
樹氷情報でもどこかにあるのか本当に登山者が少なかったです。出会ったのは4・5組でしょうかちょっと寂しい綿向山でした。
でも珍しくお天気に恵まれ、こんなに展望の良かったのは久々?初めて?
雪遊びもできたし、良かった、よかった。

本日もありがとうございました



平成29年3月1日(水)
綿向山





平成29年2月25・26日(土・日)白馬コルチナスキー場より

八方尾根、栂池方面。


ホテルを見下ろす。


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