今夜も本をまくらに。

山歩きが好き、落語が好き、おいしい物が好き、中島みゆきが好き、
でもやっぱり活字がなければ生きていけない私。

いよいよ鈴鹿のシーズン、雨乞岳

2016年11月06日 | 「山」のひきだし
梅雨が過ぎ、暑い夏も終わり、紅葉の声が聞こえ始め、鈴鹿のシーズン再来です。
という訳で半年ぶりくらいの水曜の山の会です。

今回は雨乞岳を武平峠から登ります。
このコース、初めてなので楽しみです。



車はトンネルの西側に停めて、さらに少し西に下ったところのガードレールに手書きで書いてくれてます。
注意してみていると、この辺のガードレールにはこんな風にいろいろ書いてくれています。



しばらく急登を我慢するとこんな気持ちのいいところに出ました。



鎌ケ岳と北尾根。



シャクナゲの木が多くなってきました。
花芽もたくさんついていて来年は期待できそう。



葉っぱの色付きはもう一つ、やはり今年はぱっとしない。



ちょっと寄り道。13人でも三人山。






知多半島?



見えてきました。






びわこ方面。



本峰に向かいます。
空身の人やら、背負ったままの人やら。








池、名前ありましたっけ。



登山道に季節外れのスミレ。

東雨乞岳に戻り、ランチです。お昼前とあってまだ人はまばら、いつものように車座になり賑やかにいろいろごちそうさまでした。
風もなく本当にいいお天気、寒いと思って温かいもの用にとお湯を持ってきましたが、出番なしでした。



下山時、団体さんが登って来られて賑やかな山頂。



寄り道、



重いおなかを抱えて登ります。とっても気持ちの良いところです。



13人で登っても、七人山。


さぁ、あとは降りるだけですね、と思いましたが、わずかにアップダウンを繰り返し、片側が切れ落ちた細い道や、道があるようなないようないかにも鈴鹿、という登山道が続きます。



渓流も何度か渡渉して。






最後はやはりスギ林の中を。



降りてきました。


久々の鈴鹿はこれ以上ないというお天気に恵まれ、久々に歩く人たちも約半年ぶりだというのに、また新しい方々とも、月日の垣根も初対面の垣根も乗り越えて話が弾み、楽しい一日となりました。
皆さん、ありがとうございました。


平成28年11月2日(水)晴れ
雨乞岳


武平峠(8:00)~三人山(9:37)~東雨乞岳(⒑:37)~本峰・雨乞岳(⒑:54)~下山(12:13)~七人山(12:45)~下山(14:57)


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