ブクログより
図書館で平置きされていて、おいしそうな太鼓まんじゅうの絵にふらふらと手に取ってしまいました。
中身はやはりおいしそうな和菓子屋さんのお話。
和菓子や南星屋は一風変わった和菓子やで開店はお昼過ぎ、売るお菓子は毎日日替わりで２種類くらい。 売り切れたときが閉店。
店主、その娘、その娘（店主の孫）と３代の３人で作業分担して店を切り盛りしています。
店主は全国各地で修行を積み、その土地の名物を習得して自分の店を開店しました。
ひとつのお菓子を取り上げ、そのお菓子にまつわる話を短編に仕上げていますが、話はずっと続いていきます。
店主に隠された出生の秘密・・・ その事実がいろいろな波紋を広げていきます。
いつの世も理不尽なことはあるものです。
まるまるの毬 ／ 西條奈加
★★★☆☆
年末年始のばたばたも落ち着き、新しい年になってはや６日めとなり、ようやく日常に戻りつつあります。そうそう体重も戻さなければ・・・あれほどばたばた動き回っているのにどうして体重が増えるの？摂取カロリーが消費より上回っているのでしょうね。
若いときと同じように思っていてはいけませんね、なにもかも。
さて昨年をちょっと振り返ってみました。
山はなんと４５座も行っていました。近くの里山や、縦走した時に通過した山もカウントしていますが、自分でもびっくりしています。これもひとえにいつもご一緒くださる皆さんのおかげです。ありがとうございます。今年もよろしくお願いします。
そして読書の方は３０冊でした。雑誌や児童書は含んでいませんが、あきらかに他に時間をとられていますね。まあそれはそれでいいのです。いつでも手元に何か読むものがあるというそういう状況で。
毎日毎日、膨大に出版される数の本に追いつけるはずもありませんし・・・
まあこんな調子で本年もよろしくお願いいたします。
