今夜も本をまくらに。

山歩きが好き、落語が好き、おいしい物が好き、中島みゆきが好き、
でもやっぱり活字がなければ生きていけない私。

図書ボランティア

2012年11月04日 | 「図書ボランティア」のひきだし
先週は、2年生の本読みに行ってきました。

歩いていったので、時間配分を間違え時間ぎりぎり、ちょっとあせりました。
教室にはいると、もう座って待っててくれる子や、提出物をごそごそしている子や、でざわついていましたが、先生が来られて「早うしぃ、始まるよ」の一言で「シ~ン」
「すごいですねぇ」思わず言ってしまいました。

秋も深まり、秋らしいお話を、と思ったのですが、全然関係なく。



お泊まりに来た孫のために、おばあちゃんはあれこれ世話を焼きますが、大胆なおばあちゃんで・・・
短いお話ですが、ちゃんとオチもあり、孫とおばあちゃんの掛け合い漫才みたいです。
子供たちも久々に「おもしろかったぁ」と言ってくれました。



 

2冊目。
題名だけで、秋の話かな?と思ったんですが、これも全然違いまして、村を出たことも、宿屋に泊まったこともない、田舎の若い衆が大阪見物に出かけまして、庄屋さんのまねをしておけば間違いなかろうと言うことになりますが・・・

話し言葉が関西弁で、オチも落語のような話です。


廊下に張ってあった、きゅうりの詩、きょうは「まっ赤な秋」に変わっていました。
♪まっ赤だな、まっ赤だな♪


あらまっ! / ケイト・ラム
いも ごろごろ / 川村たかし


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