内村特殊法務事務所、ただいま営業中

免許取消の回避&軽減、つまり免許停止にしたり処分無しにすることに関しては日本一を標榜しています。

大晦日といえば

2011年01月02日 | 格闘技とかスポーツとか
格闘技が風物詩と化してますね、

まぁ
今回も
まったく練習してない醜態を披露してた方や
対戦する二人にとって、どっちにも何のメリットもない試合を組んだ方や

明らかにストップが遅すぎる試合や

プロとして論外の敵前逃亡
っていうか対戦相手の鈴川って誰?って思ったら
大麻で捕まった元力士で
現在プロレスラーだったんですね・・・

その試合自体が大麻取締法違反の禊マッチみたいな胡散臭さだったし・・・
ついでに言うと
第一試合って猪木プロデュースのプロレス(的な)マッチメイクだったみたいですね
となると、逃亡も含めて業界用語で言う『アングル』とか『ブック』(台本とか筋書きといった意味)なのかと
穿った見方をしてしまいますし、真剣にやってる人間まで巻き込まれてしまいます。

ちなみに
その後のコメントでなんか偉そうなこと言ってましたが
とりあえず執行猶予中のうちは
まだ人並みの口聞ける立場じゃないだろと思うのですよ

まぁ
いろいろありましたが
ガチとファンタジーの融合って感じでした。

結局
混ざらないものを無理やり混ぜたら
どっちの長所も打ち消しあってしまうんですよね

雑感としてはとりあえず一個だけ
よく
倒れない選手に対して『打たれ強い』っていう表現が使われます。

でもこれって
『立っていられる』っていうだけの意味で
ダメージに対する耐久力って人間はそんなに差はないんです
(※この辺諸説あります)

倒れないからこそ
危険なレベルを超えてダメージが蓄積しても、周囲もまだやれるなんて思ってしまいます。

ちなみに
一番『大丈夫』って思ってるのは本人です。

だからこそレフェリングって厳しいものじゃいといけないと思います。

僕は2年くらい前に
「来年はリング禍が起こるよ」って言いました。
要するに「死亡事故が起きるよ」ってことです。

今のところそういう事故は幸いにも聞いていません。
ですが
日常生活に支障をきたすようになった連中の話も現実論として枚挙に暇がありません。

どことは言いませんが
ファイトマネーの未払いや
優勝賞金の振り込みがされないといった話も聞きます。

一時の金儲けのために
文字通り命がけでリングに上がる選手を使い捨てにするような風潮は正されなければなりません。

危険な競技であることは当たり前なのですが
だからこそやらなければいけないことはあるはずなのです。

「ここで勝ったら、明日死んでも構わない」
そう思うのは本人だけでないといけないのです。

内村特殊法務事務所・新HP
http://www.seiki-office.com/


内村特殊法務事務所
http://homepage2.nifty.com/guth/



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。