都市伝説の真相

よく言われる話に
『免許取消前の聴聞会では会社の同僚の嘆願書や署名を持って行けば効果的』というものがあります。

本当でしょうか？

結論から言えば
『効果のあるものを効果のあるやり方で持って行けば効果はある、
効果の無いものを効果の無いやり方で持って行けば効果は無い
マイナスになるものをマイナスになるやり方で持って行けば・・・助かるものも助からない』
月並みですがこれに尽きると思います。

ただ警察側も
どういうやり方が効果的かなんて教えてくれませんし
軽減されたとしてもその嘆願書で軽減されたのかどうかなんて教えてくれません。

僕の事務所では正式相談の中で詳しくお答えしますが
結局のところ『人によって効果的なやり方は違います』としか言いようがありません。

国会議員の嘆願書を持ってきた人もいました。

同僚や仕事仲間でしょうか？600人以上の署名を集めてきた人もいました。

両親も一緒に涙ながらの嘆願書を提出した人もいました。

上記３名、一人も軽減されませんでした。

ちなみにこの３名様、
確証はありませんが僕の事務所に御依頼頂ければ
恐らく軽減されていたと思います。

嘆願書ということは
本人以外の人が本人の処分を軽くして欲しいと作成するもののはずです。

知らないばっかりに
せっかく助かる免許証にとどめを刺すようなものであってはイカンと思うのです。

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「もちろん最強の嘆願書を御提案いたします」と、たまには真面目に宣伝しますので
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