ひき逃げ４１点が５点に！！

「警察が一度下した判断を警察側がこっちの求めに応じて変更してくれる可能性なんてあるんですか？」

あるんです。

今回のお題は救護義務違反
いわゆるひき逃げです。

本来なら
事故直後にご連絡いただき
最初からひき逃げにならないように警察とのやり取りなどを組み立てていきたいところですが
今回の御依頼者様は既に点数も４１点と確定しており
意見の聴取という取消処分前の最終局面だったわけです。

『軽減措置』によって処分が軽くなる場合
基本的に一段階です(2段階以上軽くなることもあります)
この一段階というのは『再取得できない期間が1年短くなる』という意味です。

今回の御依頼者様の場合
前歴無しの41点なら通常4年間再取得できません。
それが３年になったからといって現実的にはそれほど大きな勝利とは言えません。

そこで
御依頼者様の了承を得たうえで
『違反内容そのものの変更』を申立てました。

そして意見の聴取への同行の結果
ひき逃げという事件が
単なる人身事故に変更となり
点数も４１点から５点に大幅ダウンとなりました。

もともとの累積点数はありませんでしたので
単なる５点、つまり処分なしを勝ち取りました。

喜んでいただけて良かったです。

「で、費用は？」と聞かれましたら
「出張費も込みで150000円くらいです」と
コストパフォーマンスの高さをアピールしますので
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