内村特殊法務事務所、ただいま営業中

免許取消の回避&軽減、つまり免許停止にしたり処分無しにすることに関しては日本一を標榜しています。

書こうとした記事と同じ内容を5年前にすでに書いていました(笑)

2016年07月14日 | 格闘技とかスポーツとか
【東東京】大東大第一 爆勝48点!平成以降東・西東京最多

こういう試合を見るたびに
ギブアップの無い競技って怖いなと思います。

ついでに言えば野球だとコールドがありますが
サッカーだとどんなに実力差があってもフルタイムしないといけないので
それもまた残酷だな・・・と思っていたら

似たような内容を過去のブログに書いていましたので
もう一度発表したいので採録します。

決して手抜きではありません

以下2011年の7月に書いていたブログ

甲子園の時期になると
よく聞く話です。

なんかね
こういうのってスポーツというより単なる虐殺ですよね
最後までやりきることを美徳とする国民性もあるとは思いますが、
それは格闘技で言えば完全に極まってしまってる関節技を折れるまで我慢したり
意識が無くなって闘争心だけで立ってるのに止めないで興行的美談に仕立て上げようとする殺人未遂レフェリーみたいなレベルの話です。

心が折れるとかどうとか言う以前にそもそも勝負は終わっています。

ところで、コールド勝ちならもっと低い点数でも成立するのに
なぜ野球の地方予選なんかはこんな大人気ない試合をするのでしょうか?
ちなみにサッカーでも10点以上差が付くというのもよく聞きます。

僕の学校もスポーツ学校だったので実感してますが
地方予選の最初のほうなんて勝つのは分かってるわけですし
レギュラーのトップクラスは体力温存したりケガをしないように
2軍とか3軍を出すわけですよ。

ところが
2軍や3軍の選手にとっては
「ここで目立って甲子園には俺がレギュラーで」という意識があります。
当然スポーツエリートの学校なら2軍3軍でも県内トップクラスです
もちろんほとんど学費なんて払ってません
つまり学費を自分で稼げるレベルの能力を持っている
いわばプロ野球選手です。

そいつらが普通の高校生と同じルールで野球をするわけです。
更にレギュラーの座を射止めるべく『本気のガチ』で戦うわけです。

そしてスポーツマンシップに則り手加減なんてしません。
もうそれはそれは凄惨な試合になりますよ・・・

こういうのは普通の高校生に対する侮辱という意味ではなく
取り組む姿勢もどれだけ賭けているかも全く違うということです。

甲子園狙う連中は文字通り命がけだと思います。

僕は野球に真剣に取り組んだことはありませんが
格闘技的な観点でいえば『ここで勝ったら死んでも構わない』ぐらいの覚悟はあるんじゃないかと思うんですよ

才能云々ではなく
積み重ねてきたものや心意気が違う以上
同じなのは脊椎動物とか哺乳類であるとかのレベルであって
同じ形はしていますがほとんど別の生物ですよ。

なので
僕はいろんなところで提唱していますが
高校野球は2部に分けて甲子園を目指す部門と
みんなで仲良く通年で総当りでもやるような部門を分けてやるべきだと思います。

そうすれば日程にも余裕が出来るでしょうから
連投でエースが肩を壊すようなこともなくなるでしょうし
一般の学生も野球に取り組みやすいと思います。

ついでに
こんだけ熱中症が騒がれてるんだから
甲子園ではなく各ドームの持ち回りでやれば選手にも観客にも優しいイベントになると思います。

運転免許取消処分の回避&軽減が専門の内村特殊法務事務所
代表:行政書士:内村世己
URL:http://www.seiki-office.jp/
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