トレーニングジムなどに行くと
こんなベルトを付けている人がいますよね。
はい、
この時点で世の中の大多数の人にとってどうでもいい話題になってしまいますが、
まぁ社会勉強の一つと割り切ってくださいな
このベルトは
腹圧といって体の内側からの圧力を高めるために
お腹を押さえるために巻きます。
ざっくり言ってしまえば内側からパンパンに圧力をかければ背骨や骨盤周辺がずれないで安定するということです。
よく腰の保護という目的のため
腰に巻いている人がいますが、
正しくは腰よりもう少し上に巻きます。
このベルトにももちろんいろんな種類があって
布製の柔らかいものや、ナイロン+マジックテープなど
固定力はそれほどではないものの、着脱がしやすいものも一般ユーザーなら十分事足りると思います。
しかし
目安としては体重よりも重い重さを挙上するなら多少良い=強いベルトを付けた方が
怪我の予防にもなりますし、気合も入ると思います。
ちなみに冒頭の写真もプロレザーベルトというタイプで
このレベルなら大体どんなトレーニングでも対応できます。
ただ、中にはそれでも足りないというハードコアトレーニーや
ちょっと変わったのも使ってみたいというユーザーも少なくありません。
特によりハードに固定したい派や
付け外しを簡単にしたいという要望に対応したモデルとして
【レバーアクションベルト】というのがあります。
これはベルトのような形ではなく
バックルのピン部分を穴に引っ掛けてレバーを倒して固定します。
これによってベルトにありがちな締めてからほんの少しだけ緩むのもほぼ無い状態で締め上げることができます。
ちなみにこのベルトは【インザー】というブランドで
結構好きな人も多いです。
ただ、好みの問題なのですが、
こんな風に左右から締めこむときに段差ができますので
形状として締まり方が均一でないのを気にする人もいます
また長さ調節のためにはバックルの取り付け位置自体を変えないといけないので
サイズ調整が面倒くさいというのも敬遠されるポイントでもあります。
ところが必要は発明の母などと言うように
需要があれば供給も生まれるのが世の常です。
サイズ調整もしやすいレバーアクションベルトも発売され、
それがこの【SBDベルト】です。
手前はインザーのバックル取り付け穴、ここで調節しますが取り外しはコインが必要です。
奥がSBD、バックル自体は固定式です。
この写真で奥に見える穴がインザーの引っ掛け用の穴で、
手前に並んでいるのがSBDの方の引っ掛け穴です。
つまりSBDは引っ掛ける穴の方を増やしているのでバックル自体は外さなくてもその場で調節ができるということです。
つまりどっち側を調節できるようにしたのかって話ですね。
僕はレバーアクションベルトを使っているので
ちょっと気になったので購入して見た次第です。
両者を比較してみると
バックルの高級感は二味くらい違いますね。
ちなみにインザーの方も一般的なベルトに比べると強烈に分厚く硬いですが、
SBDはもう一回り分厚い感じですね。
硬さは同じくらいですが、曲面への馴染みはSBDの方がしっくりきます。
特に一番はっきり気付くのが金属部分の仕上げです。
海外らしいというか、あまりバリ取りが丁寧でないインザーは良く言えばワイルド、悪く言えば雑です。
それに対してSBDはツルツルです。
可動部分の動きはどちらもスムーズです。
そして僕がSBDで一番いいポイントと思ったのがこの部分です。
引っ掛ける部分にスリット(溝)が入っていて指が引っかかる構造になっています。
これがあると外すのが非常に楽なんですよ。
ちなみにインザーの方にはこういった溝は無く
全面フラットですのでちょっと外すときに力が入れにくい事があります。
後は好みは分かれますが表面がつるんとしたレザー仕上げなのは高級感もあります。
※裏面はスエード仕上げです。
ちなみにインザーの方は両面スエード仕上げです。
でも光沢レザーは使い込んだ時の経年変化がどうなるか不明ですし
そこは好みの問題かと思います。
まとめとして
値段的にはかなりお高く、
ナイロンベルト⇒数千円
普通のトレーニングベルト⇒5000円~15000円くらい
インザーのレバーアクションベルト⇒20000円ちょっとくらい
SBDベルト⇒27000円ちょっと
だいたいこんな感じです。
ただ一回買えばそうそう壊れるものではありませんし
体を守るものですので、好みに合うのが大前提とはいえ
ギアをケチるのはよろしくないと思うのです。
運転免許取消処分の回避&軽減が専門の内村特殊法務事務所
代表:行政書士:内村世己
URL:http://www.seiki-office.jp/
東京都新宿区歌舞伎町2丁目45-5永谷ビル703
TEL03-5285-1840:090-9341-4384
こんなベルトを付けている人がいますよね。
はい、
この時点で世の中の大多数の人にとってどうでもいい話題になってしまいますが、
まぁ社会勉強の一つと割り切ってくださいな
このベルトは
腹圧といって体の内側からの圧力を高めるために
お腹を押さえるために巻きます。
ざっくり言ってしまえば内側からパンパンに圧力をかければ背骨や骨盤周辺がずれないで安定するということです。
よく腰の保護という目的のため
腰に巻いている人がいますが、
正しくは腰よりもう少し上に巻きます。
このベルトにももちろんいろんな種類があって
布製の柔らかいものや、ナイロン+マジックテープなど
固定力はそれほどではないものの、着脱がしやすいものも一般ユーザーなら十分事足りると思います。
しかし
目安としては体重よりも重い重さを挙上するなら多少良い=強いベルトを付けた方が
怪我の予防にもなりますし、気合も入ると思います。
ちなみに冒頭の写真もプロレザーベルトというタイプで
このレベルなら大体どんなトレーニングでも対応できます。
ただ、中にはそれでも足りないというハードコアトレーニーや
ちょっと変わったのも使ってみたいというユーザーも少なくありません。
特によりハードに固定したい派や
付け外しを簡単にしたいという要望に対応したモデルとして
【レバーアクションベルト】というのがあります。
これはベルトのような形ではなく
バックルのピン部分を穴に引っ掛けてレバーを倒して固定します。
これによってベルトにありがちな締めてからほんの少しだけ緩むのもほぼ無い状態で締め上げることができます。
ちなみにこのベルトは【インザー】というブランドで
結構好きな人も多いです。
ただ、好みの問題なのですが、
こんな風に左右から締めこむときに段差ができますので
形状として締まり方が均一でないのを気にする人もいます
また長さ調節のためにはバックルの取り付け位置自体を変えないといけないので
サイズ調整が面倒くさいというのも敬遠されるポイントでもあります。
ところが必要は発明の母などと言うように
需要があれば供給も生まれるのが世の常です。
サイズ調整もしやすいレバーアクションベルトも発売され、
それがこの【SBDベルト】です。
手前はインザーのバックル取り付け穴、ここで調節しますが取り外しはコインが必要です。
奥がSBD、バックル自体は固定式です。
この写真で奥に見える穴がインザーの引っ掛け用の穴で、
手前に並んでいるのがSBDの方の引っ掛け穴です。
つまりSBDは引っ掛ける穴の方を増やしているのでバックル自体は外さなくてもその場で調節ができるということです。
つまりどっち側を調節できるようにしたのかって話ですね。
僕はレバーアクションベルトを使っているので
ちょっと気になったので購入して見た次第です。
両者を比較してみると
バックルの高級感は二味くらい違いますね。
ちなみにインザーの方も一般的なベルトに比べると強烈に分厚く硬いですが、
SBDはもう一回り分厚い感じですね。
硬さは同じくらいですが、曲面への馴染みはSBDの方がしっくりきます。
特に一番はっきり気付くのが金属部分の仕上げです。
海外らしいというか、あまりバリ取りが丁寧でないインザーは良く言えばワイルド、悪く言えば雑です。
それに対してSBDはツルツルです。
可動部分の動きはどちらもスムーズです。
そして僕がSBDで一番いいポイントと思ったのがこの部分です。
引っ掛ける部分にスリット(溝)が入っていて指が引っかかる構造になっています。
これがあると外すのが非常に楽なんですよ。
ちなみにインザーの方にはこういった溝は無く
全面フラットですのでちょっと外すときに力が入れにくい事があります。
後は好みは分かれますが表面がつるんとしたレザー仕上げなのは高級感もあります。
※裏面はスエード仕上げです。
ちなみにインザーの方は両面スエード仕上げです。
でも光沢レザーは使い込んだ時の経年変化がどうなるか不明ですし
そこは好みの問題かと思います。
まとめとして
値段的にはかなりお高く、
ナイロンベルト⇒数千円
普通のトレーニングベルト⇒5000円~15000円くらい
インザーのレバーアクションベルト⇒20000円ちょっとくらい
SBDベルト⇒27000円ちょっと
だいたいこんな感じです。
ただ一回買えばそうそう壊れるものではありませんし
体を守るものですので、好みに合うのが大前提とはいえ
ギアをケチるのはよろしくないと思うのです。
運転免許取消処分の回避&軽減が専門の内村特殊法務事務所
代表:行政書士:内村世己
URL:http://www.seiki-office.jp/
東京都新宿区歌舞伎町2丁目45-5永谷ビル703
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