パクリ騒動も終焉かな？

オリンピック騒動といいますか
しょっぱなからこれではきっとまだなんか出てきそうな予感はします。

ただ、
エンブレムのパクリ騒動は一段落したんではないかなと思います。

さて、
今回の騒動ですが、
なんかいろんなところで胡散臭いです。

ネットの陰謀論などは話半分くらいで聞いているんですが、
それでも選んだものを修正して採用するなどという謎の行動も然り、
ちょっと普通と感覚は違うなというのが正直な感想です。

ただ、
審査員を擁護するわけではありませんが
古今東西デザインというものは文字通り星の数ほどあるわけで
あるデザインが他の何と似ているかなど、通常では合致させるのもなかなか至難の業かと思います。

そこで思うんですが
スポーツでもミスジャッジを減らすために審判を増やすことはあります。
柔道でも主審のほかに二人の副審が判定しますし、
プロ格闘技でもジャッジは３人が普通です。

そこでこういったデザインのコンペでは
ある程度の数まで絞ってそれを公開し、
パクリ発見者には賞金とか称号とかをあげると
みんな一生懸命に探してくれるんではないかなと思うのです。

社会的なデザインだからこそ
一般の目に晒して世に範を問うというのもいいのではないでしょうか？

つまり要するに
ゆるキャラグランプリみたいな
衆目監視の下に進めるのがある意味ベストなのではないかなと思うのです。


行政書士内村特殊法務事務所
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