先日の
後輩、稲妻ショーヘイの試合の同日
もう1人の選手の試合がありました。
僕との関係は少しややこしくて
僕の所属ジム、ヒデズキックで少し前にインストラクターをされていた
中原会長が主宰するA☆R kick！というジムがあって、
僕も会長と知り合いだったので何度か出稽古でお邪魔させていただいたり
道場間の交流戦で見知った選手なので声かけたりしていたというわけです。
そんなA☆R kick！の看板選手の華☆勇輔、
少し前のブログにも登場しています
二兎も三兎も手に入れた奴は、二兎も三兎も欲しがった奴
http://blog.goo.ne.jp/seiki-v8/e/6dacdba44dfaa32f6c4afb66b8cd2368
今回は
うちのショーヘイと同じく新人王トーナメントの準決勝です。
そして
この試合の少し前の話ですが、
僕の40歳の誕生日だったんですよ。
おめでとうございますのメールには「なにかお誕生日プレゼント持っていきたいです」という文面が、
「とりあえずさしあたって欲しいものは思いつかないな(笑)」みたいなやり取りをしていると
「少し遅いですが次の試合の勝ちをプレゼントしたいです」という流れになり、
僕の方も「まぁ、勝ちに行くのは当たり前だぞ(笑)」と内心嬉しく思っていると、
「ＫО勝ちをプレゼントします！」とのこと、こういう勢いは大切なので「待ってるよ」と締めました。
そして試合当日、
仕上がりは良い感じで動きも切れてます。
リングに上がると
対戦相手はかなり身長が低いです。
リーチの面では勇輔が圧倒的に有利でしょう。
しかしこの相手、相当なハードパンチャーのようで
前の試合も豪快にＫＯ勝利だったようで、非常に危険な選手だそうです。
また、勇輔も小さい頃から格闘技というような選手ではないので
現実論として筋力や体力といった面ではやや不利であることは否めません。
そしてこのA☆R kick！の所属選手の特徴として
非常に気持ちが強くて、退かないんですよ。
退かないというのは単に後ろに下がらないという意味ではなく、気持ちが折れないという意味です。
もちろん単なる意地っ張りではなく技術と練習に裏打ちされた試合運びです。
これはもちろん自分のペースで進めやすいという利点もありますが
安全な距離に逃げるということもありませんので、自分の攻撃も当たりますが相手からの攻撃だって当たるリスクは高まります。
しかもリーチ差はあるものの相手の体は勇輔と比べると二回りくらい『太い』です。
ガンガン突っ込んでくるようなラフファイトを仕掛けられたらさばき切れるかな？と一抹の不安もありましたが・・・
ゴングが鳴るとそんな不安はどこへやら、
筋力の差を補って余りあるほどのスピードで相手を翻弄し、
真っ直ぐ踏み込んでくる相手をいなしてサイドから畳みかけ、
正確な攻撃で射抜きます。
それでも相手には劣勢をひっくり返す一発があるので一瞬たりとも気を抜かず、
最終ラウンドには(僕への)予告通りの見事なＫＯ勝利。
ちなみに、それまでのラウンドでも優勢だったので、判定まで行けば問題なく勝てる状況でした。
それでも倒しに行くのはやはりプロ意識であったり、良い意味での貪欲さが出たものだと思います。
まだまだプロとしては駆け出しですが、
それでもプロアマ通じて最強と思しき相手に対してこんな試合をやってのけるとは(笑)
漢気まみれのプライスレスなプレゼントに、
おっさんちょっぴり感動しましたよ
行政書士内村特殊法務事務所
代表：行政書士：内村世己
URL：http://www.seiki-office.jp/
東京都新宿区歌舞伎町２丁目４５－５永谷ビル７０３
TEL03-5285-1840：090-9341-4384
後輩、稲妻ショーヘイの試合の同日
もう1人の選手の試合がありました。
僕との関係は少しややこしくて
僕の所属ジム、ヒデズキックで少し前にインストラクターをされていた
中原会長が主宰するA☆R kick！というジムがあって、
僕も会長と知り合いだったので何度か出稽古でお邪魔させていただいたり
道場間の交流戦で見知った選手なので声かけたりしていたというわけです。
そんなA☆R kick！の看板選手の華☆勇輔、
少し前のブログにも登場しています
二兎も三兎も手に入れた奴は、二兎も三兎も欲しがった奴
http://blog.goo.ne.jp/seiki-v8/e/6dacdba44dfaa32f6c4afb66b8cd2368
今回は
うちのショーヘイと同じく新人王トーナメントの準決勝です。
そして
この試合の少し前の話ですが、
僕の40歳の誕生日だったんですよ。
おめでとうございますのメールには「なにかお誕生日プレゼント持っていきたいです」という文面が、
「とりあえずさしあたって欲しいものは思いつかないな(笑)」みたいなやり取りをしていると
「少し遅いですが次の試合の勝ちをプレゼントしたいです」という流れになり、
僕の方も「まぁ、勝ちに行くのは当たり前だぞ(笑)」と内心嬉しく思っていると、
「ＫО勝ちをプレゼントします！」とのこと、こういう勢いは大切なので「待ってるよ」と締めました。
そして試合当日、
仕上がりは良い感じで動きも切れてます。
リングに上がると
対戦相手はかなり身長が低いです。
リーチの面では勇輔が圧倒的に有利でしょう。
しかしこの相手、相当なハードパンチャーのようで
前の試合も豪快にＫＯ勝利だったようで、非常に危険な選手だそうです。
また、勇輔も小さい頃から格闘技というような選手ではないので
現実論として筋力や体力といった面ではやや不利であることは否めません。
そしてこのA☆R kick！の所属選手の特徴として
非常に気持ちが強くて、退かないんですよ。
退かないというのは単に後ろに下がらないという意味ではなく、気持ちが折れないという意味です。
もちろん単なる意地っ張りではなく技術と練習に裏打ちされた試合運びです。
これはもちろん自分のペースで進めやすいという利点もありますが
安全な距離に逃げるということもありませんので、自分の攻撃も当たりますが相手からの攻撃だって当たるリスクは高まります。
しかもリーチ差はあるものの相手の体は勇輔と比べると二回りくらい『太い』です。
ガンガン突っ込んでくるようなラフファイトを仕掛けられたらさばき切れるかな？と一抹の不安もありましたが・・・
ゴングが鳴るとそんな不安はどこへやら、
筋力の差を補って余りあるほどのスピードで相手を翻弄し、
真っ直ぐ踏み込んでくる相手をいなしてサイドから畳みかけ、
正確な攻撃で射抜きます。
それでも相手には劣勢をひっくり返す一発があるので一瞬たりとも気を抜かず、
最終ラウンドには(僕への)予告通りの見事なＫＯ勝利。
ちなみに、それまでのラウンドでも優勢だったので、判定まで行けば問題なく勝てる状況でした。
それでも倒しに行くのはやはりプロ意識であったり、良い意味での貪欲さが出たものだと思います。
まだまだプロとしては駆け出しですが、
それでもプロアマ通じて最強と思しき相手に対してこんな試合をやってのけるとは(笑)
漢気まみれのプライスレスなプレゼントに、
おっさんちょっぴり感動しましたよ
行政書士内村特殊法務事務所
代表：行政書士：内村世己
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東京都新宿区歌舞伎町２丁目４５－５永谷ビル７０３
TEL03-5285-1840：090-9341-4384