いい傾向だと思います。

危険ドラッグ使い運転、交通違反無くても免停に(読売新聞) - goo ニュース
ニュースの記事の書き方だと『点数によらない処分』に該当しそうな感じですね。

知識人っぽいコメンテーターの人たちは
常習性があったり危険性を認識していないと処罰ができないとか
実際に免停になるまで時間がかかるから即効性がないとか言ってますが
交通取り締まりのかなりの部分が現場の判断で実行できる側面を考えれば
特に常習性だとか危険性の認識などを立証しなくても行政処分は可能ですので
こういった事案に関してはむしろいい方向に現れると思います。

また処分まで時間がかかるといっても
他の犯罪でも逮捕されて拘置所にでも入れられているのでなければ実際に収監されるまで時間がかかるわけですし
免停に関しては「俺免停になっちまうんだ・・・」という精神状態でも効果はあると思います。
またそういうのが分かっているなら運転を控える人も多いでしょうから結果的に薬物運転は多少なりとも減ると思います。

ちなみに、
ドラッグとか覚醒剤などの薬物が原因による免許停止や免許取消の相談は
僕の事務所では基本的にお受けしていません。


<運転免許取消の回避＆軽減専門で２５年の内村特殊法務事務所
代表行政書士：内村世己
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