内村特殊法務事務所、ただいま営業中

免許取消の回避&軽減、つまり免許停止にしたり処分無しにすることに関しては日本一を標榜しています。

数値化されない部分にこそ美味さの本質があるように思います。

2012年05月10日 | いろいろレビュー
先日、歌舞伎町のとんかつ屋さんに行きました。
『とんかつ茶漬け』で有名な『すずや』です。


注文したのはロースかつ定食ほかアイスクリームなど、

とんカツが美味しいのはまぁ
激戦区の老舗店なんですから、もはや言うまでもないでしょう。

僕が特筆したいのは
御飯の美味しさです。

いろんなお店で思うのは
御飯が柔らかい、というか
お米の表面が傷ついてしまっているお店が非常に多いということです。

これは水加減などももちろんありますが
やはり研ぎ方の問題です。

こだわっているつもりで新米を使う、ブランド米を使う、
それは結構です。

しかし
そのお米に会った研ぎ方をしないと
表面が傷ついてしまったり、粒が壊れてしまったりするのです。

そうなると
べちゃっとした仕上がりになってしまいます。

ところがこのすずや、
御飯が実に艶やかです。

一粒一粒がきちんと美味さの自己主張をしています。

一品料理に関しては
調味料の配合や付け方、火加減など、
レシピ化(数値化)することが可能です。
もちろん塩の振り方ひとつとっても素人とベテランでは全く違いますので
美味しさに差はあるものの、別物になってしまうことはありません。

しかし
御飯の場合は
『美味しいご飯』が『できそこないの餅』とか『水分のないおかゆ』レベルになってしまうことも間々あるわけです。

研ぎ方なんて感覚的なものですし
力の入れ具合ですので
作業する人がどう動くかでしかありません。

数値化結構、
機械化結構、

でも、美味しさを支える土台はやはり気持ちなんだと思います。


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