交通違反をすると
違反点数が付きます。
これは基本的に現場で付けられてしまいますので
『点数を付けるな』ではなく『付いてしまった点数を元の状態に戻せ』という争いになります。
※事故などは状況がはっきり分かってから付ける事も多いです。
さて今回のご依頼は
違反で捕まったものの
ご依頼者様は『違反ではない』と考えていました
警察は『違反だ』と考えていました。
詳しく話をお聞きすると
『形式的には違反ではあるけれども、違反の除外事由にあたる』状況であることが判明しました。
ただ、ご依頼者様も現場でのやり取りから警察官がこっちの話を待ったく聞かない事は痛感していますし
異議申立てや裁判で争うとしてもこれらは基本的に免許停止が始まってから、あるいは免許取消になってからしか争えません。
これは『公定力』という原則で
ざっくり説明すると【警察などの行政機関のやる事は間違いがないという前提で話が進んでいるし迅速性も要求されているので、一回決定が出たなら、その決定が正式に取消されるまでは有効なものとして扱う】ということです。
ようするに
死刑判決が出た人は死んでから文句言いなさいという制度なわけです。
つまり普通の方法では争う手段は無いという事になってしまいます。
ちなみに
裁判や異議申立をやった場合
結果が出るまで早くて半年、通常は1~2年
裁判で最終的に勝つまでには2年半くらいかかります。
つまり事後に争う方式は行政法に関しては救済法としての役割はなく
お役所側に『ちゃんと救済手段は法律上存在してるんですよ』という逃げ口上を与えているだけで
実質的にはまったく意味の無いものになってしまっています。
なので
裁判や異議申立とは違う方法で
数週間後、
見事
違反点数はナシになりました。
そして
担当警察官の上司が自宅まで直接謝罪に来たそうです。
点数だけではなく気分的にも良くなっていただけた事に感謝です。
「で、いくらしたの?」と聞かれましたら
「内容によって多少上下しますが、概ね50,000円くらいです」と、きちんと答えますので
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これは基本的に現場で付けられてしまいますので
『点数を付けるな』ではなく『付いてしまった点数を元の状態に戻せ』という争いになります。
※事故などは状況がはっきり分かってから付ける事も多いです。
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違反で捕まったものの
ご依頼者様は『違反ではない』と考えていました
警察は『違反だ』と考えていました。
詳しく話をお聞きすると
『形式的には違反ではあるけれども、違反の除外事由にあたる』状況であることが判明しました。
ただ、ご依頼者様も現場でのやり取りから警察官がこっちの話を待ったく聞かない事は痛感していますし
異議申立てや裁判で争うとしてもこれらは基本的に免許停止が始まってから、あるいは免許取消になってからしか争えません。
これは『公定力』という原則で
ざっくり説明すると【警察などの行政機関のやる事は間違いがないという前提で話が進んでいるし迅速性も要求されているので、一回決定が出たなら、その決定が正式に取消されるまでは有効なものとして扱う】ということです。
ようするに
死刑判決が出た人は死んでから文句言いなさいという制度なわけです。
つまり普通の方法では争う手段は無いという事になってしまいます。
ちなみに
裁判や異議申立をやった場合
結果が出るまで早くて半年、通常は1~2年
裁判で最終的に勝つまでには2年半くらいかかります。
つまり事後に争う方式は行政法に関しては救済法としての役割はなく
お役所側に『ちゃんと救済手段は法律上存在してるんですよ』という逃げ口上を与えているだけで
実質的にはまったく意味の無いものになってしまっています。
なので
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