営業マンの弱体化

平日のお昼ごろ
呼び鈴が鳴りました。

出てみると
某証券会社の営業マンが

なんでも金融商品に興味はないかと戸別訪問しているそうだ、

ただこいつ
営業スキルが低いというか
僕がドアを開けているというのに
その後のトークが続かない、
基本トークみたいなのはあるんでしょうけど
話し出そうとしたときに僕のほうから
「用件の結論は何？」と先手を打ったため
対応できない感じでした。

オタつくのは分かる、
でも営業マンは自信のない姿を見せてはいけない、

会社のプレゼンでも
「この計画は必ず成功します」と言い切って
上司から「その理由は？」
と聞かれれば、適当にもっともらしい理由を２つばかり挙げといて
『それよりなにより僕が担当になった時点で成功は決まったようなもんです』くらい言い切ってやればいいのだ
もちろんこういう金融商品みたいな博打打ちなら『必ず儲かります』などとはいえないだろうから
そこは別の言い回しを考えなければならないだろうが、
気合と魂が入らなければそいつの事を信用なんてできないんですよ。


「なんかえらそうな事言ってるが、金融うんたらに回すような金はないだろ」と嘲笑していただけましたら
「金がないんじゃない、博打に興味がないだけだ」と精一杯の虚勢を張りますので
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