内村特殊法務事務所、ただいま営業中

免許取消の回避&軽減、つまり免許停止にしたり処分無しにすることに関しては日本一を標榜しています。

捕まえる側にも『捕まえたい相手』ってのがありまして

2011年01月14日 | 交通違反
さて
交通違反で捕まるとき、
たとえばスピード違反を例にとってみましょう。

よく
『つかまえやすい奴ばかり捕まえやがって』と憤る話は聞きます。

たしかに
そういう警察官も多いです。

ただ
基本的には
交通安全を願って取り締まってる方のほうが多いです。
とくに白バイや高速隊に所属している人たちは
車やバイク好きも多いので
運転する側の気持ちも分かっている人多いです。

現行の取締りが交通安全に寄与していないことを嘆いているのは
実際のところ取り締まる側である場合も多々あります。

なので
仮に同じ違反者が複数いた場合
たとえば速度超過で走行する複数のバイクのうち一台しか捕まえられない状況では
危険な人を優先的に捕まえます(基本的には、ってことですよ)

そういう方針ですので
革ジャン革パンでびしっと決めてたり
プロテクター付きのライディングジャケットを着ている人と
ゆるゆるの格好にサンダル履きで、手は軍手や素手の人

警察としてはどっちを捕まえたくなるでしょう?

『相応しい装備』であることには
副次的な効能もあるものです。

以前知人の白バイ隊員と話したとき
『やっぱり運転ができてない人って多すぎるんだよ・・・
取り締まるんじゃなくて、もっと上達のきっかけがあったほうが絶対にいいんだけどな・・・』
この人の場合は
捕まえたときに運転の良くない点なんかを話すようにしてるそうですが
そういう雰囲気ですから聞いてくれないだろうと嘆きつつも
うまくなることが安全につながると、
取締り時の指導を続けているそうです。

今の法制度は
いろんな人のまっすぐな思いに答えるものではありません
あるべきところにあるべき結果が来るような
当たり前の世界の実現に向けて
僕の事務所も尽力できればと思います。

なので
ひとまず法務大臣でも目指しますか

内村特殊法務事務所・新HP
http://www.seiki-office.com/


内村特殊法務事務所
http://homepage2.nifty.com/guth/