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正直胡散臭い…

2008年05月27日 | 雑談
最近、新宿近辺でミャンマーのサイクロン被害の募金というのが目に付く。
僕が見たのは新宿だけだが、もしかしたら他の大きい駅でもやってるかも知れない(・ω・)/

さてこの集団、結構な人数が一カ所に固まっている。新宿駅前の集団は、ざっと見渡しても20人以上はいるように見えた。
これをどう見るか?

彼の国の人たちっぽいメンバーには「大変だね」と思うだろうか?
日本人協力者らしき人たちには「他の国のために頑張ってるんだね」と思うだろうか?

僕はそうは思えない。
仮に参加人数が20人と仮定すれば、日給一万円の仕事をすれば20万円である、募金だけなら数人いれば十分なのだから、分担してやれば、金額の絶対値は間違いなく上がる。本題は善意云々ではなく金額の多寡であるし、少なくとも募金現場は人員過剰だ。
それとも、募金の方が儲かるのか?


僕が募金を胡散臭いと思う理由として、収支報告が無かったり、そもそも入った金額が立証不可能な以上、どんな報告にも信憑性など無いのである。はっきり言えば、善意と信用の上に成り立っている活動といえる。

ちなみに
僕は小さい頃、駅前でとある募金箱を持たされたことがある。1日終わると、元締めみたいなおっさんが募金箱の中身をビニールシートに空けて、その中から4000円くらいもらった記憶がある。



色んな裏があるので、名言は避けるが、僕は募金というシステムを信用していない。払いたいときは、直接払いま~す
ヽ(゜▽、゜)ノ