本日6月5日(日)午前11時。大塚遠妙寺さんの寺内行事【子どもお会式】が奉修されました。
総勢200名越えの参詣人数で、大勢のかわいい子どもたちと共に過ごしたお会式は、未だ体験したコトのない新鮮な時間となりました。
お看経が終わって、みんなで『くんげ会』のうたを歌いました。メロディーに合わせてくんげ会の歌を歌ったのは何年ぶりのコトでしょう。ウチの子どもたちは、最初ははずかしそうにしていましたが、司会の方のたくみなリードによって、前に出て大きな声で歌うことができました。こういう機会を、ウチでもつくっていかなくてはと思いつつ、感無量のひとときでした。
今回お参詣させて頂いた中でで特に素晴らしかったのは、遠妙寺の大人たちがみなさん、お参詣された子どもたちのコトを心から慈しんでいらっしゃるのを感じたコトです。さわいでも寛容。泣いてたらあやし、見知らぬ参詣者にも、とても親切だったと思います。みんなに『どうぞ。どうぞ。』『食べて。食べて。』『おー!ようこそ!お参詣ありがとうございます。』とまぁ、こんな感じでしたので、初めてお参りした人や、あまり知り合いがいない人でも、輪の中にとけ込んで楽しいひとときとなったコトでしょう。
企画も時間割も完璧だったと思います。遠妙寺のみなさん、かなり時間と体力をお使いになって準備ご奉公されたコトと思います。企画はとにかく凄かった。帰りのクルマの中でウチの子どもたちは興奮冷めやらぬといった状態で大はしゃぎしたままお寺まで帰ってきました。
これもひとえに、木村御導師様の御薫陶を頂戴したみなさんが、『一人でも多くの子どもたちが、ご信心を相続させていただきますように』と、心から願ってご奉公されていらっしゃるからでしょう。
ホント、とても素晴らしいお会式でした。
たいへんな盛況ぶりが伝わって来ました
唐突ですが 当寺でも このような行事が出来るように
青年会の為の活動募金箱を 寺内に設置出来ないでしょうか?
薫華会?!の信者を生み出す 青年会を 今 育て上げる時だと思います
生意気で失礼しました
コメントありがとうごまいました。
薫化会(くんげかい=子ども会)は、本山で発足されたのが始まりで、後に全国寺院に広がったと聞いたことがあります。
未来の佛立信徒を育成する大事なご奉公ですから、薫化会から引き続き青年会に上がっていくという組織の流れを、つくりたいと思っております。
子どものうちからご信心を学びおさめるというコトは、とても大事なコトだと思います。
話しは変わりますが、夏期参詣の、青年会のご供養当番ですが、宜しかったらお手伝い頂けたらとおもいます。またあらためて、お声をおかけいたします。
いつもありがとうございます。