今年の目標は、本門佛立宗のホームページを活用して、常住寺の広報活動を活発にすること。
そして、「ご信心用語」や「ご奉公のしかた」など、文書化したものを、定期的にこのブログに記載すること。
さらに、「お講席のご法門」を、このブログに記載していくこと。
以上3点です。これを、今日の役中勉強会で言っちゃいましたので、がんばってやっていこうと思います。
広報活動は、総務部の中に新設した部署が担ってくれます。
この「広報班」と、「司会班」と「写真班」が合わさって、やがて広報部ができるでしょう。
これは、開花運動あげた自主誓願の一つです。29年に間に合いますように。。。
ご奉公者は、若い世代の人。次世代の人の部署なのです。
2月の役中勉強会 テーマ:お講について
役中勉強会で、次の通り、お講についてお話しさせていただきました。
内容はだいぶ端折ってありますが、ご信者さんへお伝えすることの一端を、
ネットを使ってまいりたいと思っております。
①ご住職・お講師のお迎え
コート。おカバン。
ローソク・お線香がどこにあるか確認。
ご宝前のお道具が曲がってないか確認。
総祈願が貼りだしてあるか確認。
お迎えのお看経→拍子木係。
②総祈願の唱和
「唱和の先導」係を決めましょう。
③お看経
お看経は、一座の導師にあわせてお唱えをします。
拍子木も、導師をされるお講師にあわせて打ちましょう。
④ご法門
ご法門台をお出しする係。
ご法門聴聞は、席主も含めて、みなさんで聴聞。
⑤お布施ごあいさつ
席主の発声で、みなさんでごあいさつ。
ごあいさつの文言は勉強会の資料に載っています。
⑥ごひろう
「みんなでいっしょに頑張りましょう」という、ごひろうのしかたが望ましいですね。
「がんばってやってね」という促し方だと、ちょっとよそ事っぽいです。
言葉・単語の使い方。けっこう大事かも知れません。工夫したいです。
⑦ご供養→お見送り→御礼お看経→解散
ご供養のあり方は、お講師も交えて、各教区で話し合って工夫しましょう。
席主をお受けできる人が増える工夫。
こころざしを表す工夫。
こころざしをありがたく頂戴する心持ち。
食前偈は、お講師の準備ができてから。
お参詣のご信者みなさんとのコミュニケーション。
よろこび。うれしさ。はりあい。互いに勧め励ます空気。
家族へのアプローチ。
あの人が得意なものをみつけた!
あの人のすばらしいところは、ここ。
お講師のお見送りは、みなさんで。
ネット上に載せるのは、お寺でごひろうするのと同じ要領というワケにはいきませんね。
上記の内容は、詳細をはぶいて載せています。
くわしくは、各教区のお講席でいっしょに形をつくっていきましょう。