金田法相 単なるアホかと思いきや・・・

いやはや
驚きましたなぁ。
国会で民進党のホープ山尾しおり議員にコテンパンにやられて大恥掻きっぱなしのどうしようもない法相が
実は
正真正銘の元大蔵官僚の一級エリートだという信じられない情報をネットで見つけてしまったわたし。
どう見てもその辺の叩き上げオッサン議員にしか見えなかったのだが・・・
まあ
エリートとは言っても大蔵官僚なんだから専門は財政や金融と言った経済関係だろうから法務は苦手なのも無理はないが
少しは元検事のしおりちゃんとまともに渡り合えるくらいの基礎知識はお勉強しといてもらわないと貴重な審議時間が無駄になる。
まあ
自民党の法相と言えば過去の事例を思い返してみれば分かる通りどうでも良い軽量ポストというのが通り相場らしい。
一番記憶に残っているのが元看護婦法務大臣。
どう考えても場違い間違い筋違いの畑でまともに大臣職が務まるはずもなく
案の定、答弁はシドロモドロの見るに堪えない惨状だった。
一応裏方の官僚が答弁原稿をガッチリ作って後はその通り読めば済むはなしなんだが
このエリート大蔵官僚上がり氏に限っては
持ち前のエリート意識による余計なプライドが災いして、どしても原稿以外の自分の意見がポロッと出てしまう。
当然生半可な知識では元検事のしおり様に太刀打ち出来るはずも無く
無残にもアホ面を全国民の前に晒すこととなった次第。

ああ
軽量ポストの法相なんか引き受けるんじゃなかった！
こんなことがなかったら
元大蔵官僚という大層な肩書きでエリート風を吹かせ続けることが出来たってのにっ。
今じゃすっかり無能大臣ぶりが世の中に知れ渡って
いい恥さらしになってしまった。
な〜んて本人が後悔しているのやらいないのやら・・・

否
わたしの予想とは裏腹に
厚顔無恥な官僚上がり政治家の常として
そんなことは気にも留めず折角頂いた大臣ポストの心地良さを満喫しているのかも知れない。