夢追い40男の奮闘記

夢追って何が悪い?毎日に驚き 疑問を投げかける 40男の 詩的 徒然日記集 

4年に一回 うるう年

2012年03月01日 02時30分23秒 | 仕事
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昨日の違和感が

今日になって訪れた

ジンクス
の確率が上がった


しかも
大雪である

約10センチほどだろうか
しかも 雪の上に 湿度の高い雪が積もって

いつも以上に滑りやすい雪質である


うぃ~


膝を曲げた状態で 一歩一歩
しっかり踏みしめて歩いているが

転びそうになる


特に車の出入りのための 

斜めった道を歩くときが すごく怖い


うぃ~


まるで スケートしてるみたいだ


いつもの倍 時間がかけながら 
駅に到着


駅を降りていく

うぃ?

なんだろう この感じ

というか

この匂い


空気の匂いというか なんというか、、、、



うぃ 
寒い地域の
新幹線を降りたときの匂い

スキー場にて
ゴンドラを降りたときの
ロープーウェーを降りたときの匂いに似ているのだ


ははははは

行った人しか わからないであろうなぁ



そんなこんなで

遅延している電車に

ギュウギュウ詰めにされながら

一時間遅刻して 仕事場に着いた


今日が最後なのにぃ、、、、


最後にして大遅刻

その分
残業して 終わらすワタクシであった


4年に一度のうるう年 そんな特別の日なのに
こんな感じで終わった





「満員電車」


何度も何度も
扉が開く

何度も何度も
扉が閉まる

何度も何度も 
アナウンス

身の周りのものをお引きください
お荷物をお引きください

ドアが閉まりまぁす
ドアが開きまぁす

一駅一駅 数十分


君の顔が見えるから良いけれど
君の顔がいつもより長く見てられるから良いけれど

苦痛にゆがむ顔は 見てたくない


いくつかの駅を過ぎて
ドアが開いて 君が出て行く

取り残された私


閉じた扉の窓から 君の後ろ姿が遠ざかってく

息で白く曇った窓を
こすりながら 見送る私


ドアが閉まってまぁぁす


言わなくても良い放送が 車内に流れた

コメント
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