加地鳴海の聖域247<戦国小姓の令和見聞録>

世の中のすべての聖域を可視化した戦国小姓の過激な諫言ブログです。

THE NEW HISTORY EYES...Vol.0049

2021-11-07 | 日記

THE NEW HISTORY EYES

Presented by hirotsugu nishina

 

Vol.0049…『拝啓、小室圭・眞子殿』

 

 この度はロミオとジュリエットの(モンターギュ家・キャピュレット家の争い)悲恋物語を彷彿させる(悲恋ではないが)スキャンダラスの中でも、恋の成就への貫き方を凜として世間に示せたことは誠に喜ばしいことなのかもしれない。しかし、正直言って個人的にはお二人のお幸せを祈るのはやぶさかではないけれども、後味の良くない状況にあるのは誰しもが思うところだ。皇室と民間人との婚姻は傍目から見ても一点の曇りのない環境下で行われるべきだと考えるが、小室圭・眞子夫妻の会見は疑念が残るだけの実に白けた空気の中で行われた。記者からの質問には制限ありの文書だけでの回答であり、小室圭氏のご家庭での金銭トラブルや米国での留学などで眞子様が終始小室氏のサポートに回って指示?していたとも受け取れる会見には驚いた。今思うと眞子様には女性としての畏敬の念が生じにくく、健気さがあまり感じられなかったので、心よりご結婚への祝福感は湧いては来なかったのは誠に残念だった。後日、小室圭氏がニューヨークの弁護士試験に不合格との報道を目にし、当然のこととして、向こうでの日々の生活はどの様になるのか日本の国民は誰もが気にしている。TVの報道では連日両人へのお節介なコメントで視聴者の関心を集めてはいるけれども、要は、一人の大人としての良識でもって行動していれば何の問題もなかった。そのようには出来なかったことには個人的には大いに不満は残る。国民目線ではそういうことになる。皇室関係者は公的な存在なので、眞子様には私情を優先する気持ちは分かるけれども、皇室としての貞節観は凜としたものがほしかった。高円宮家の詢子様が威風堂々として民間人へ嫁いで行く姿は好感が持てた。そういうオーラが眞子様には見えなかった。常識的にはしっかりとした道程のなかで、ご結婚されるべきだと思う。金銭トラブルは小室氏の母方の問題ではあるが、眞子さまもその問題に深く関わっていたことになるので、しっかりと解決してからでも良かった。小室圭氏が次のニューヨーでの弁護士資格の試験では合格するのかどうか分からないが、ご結婚はあと数年待つ選択肢もあったはずだ。皇室の方を迎える民間人は盤石の環境を整え、国民が心からお二人の幸福な門出を祝うという構図でなければならない。


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