2018年もあと数時間で終わりですね!!
最後の最後に、僕の愛するお店の最新レポをお届けします!!
そうです。
稲毛にある唯一無二の創作系ドイツレストラン
Baden-Baden
であります!!
創業は1980年。
つまり、もうすぐ創業40年になる老舗人気ドイツ料理店です!!
もし明日死ぬと分かったら、最後に食べたいのはここの「ステーキピラフ」です。
それくらい、ここのステーキピラフが好きなんです。
と・こ・ろ・が!!
そのバーデンバーデンに、僕を悩ますとんでもない新メニューが登場したんです。
前々から、おまかせでは作ってもらえていたのですが、
遂に独立したメニューとして、しかもブラッシュアップして登場したのです!!
それが、、、
ジャジャーン!!!
手打ちドイツパスタ
ケーゼシュペッツレ
Käsespätzle
であります!!\(^o^)/
みなさん、遂に遂に、、、
我がドイツの知られざるご当地ヌードルが登場したんです!!
これは、2018年の大事件ですよ。
僕もこれまで何度もドイツで食べてきました。
もう20年程前に実際にドイツで作り方を習ったりもしました。
他の欧州各地にはない南ドイツオリジナルのヌードル料理、
ケーゼシュペッツレがメニューとして登場したのです!!
もう、僕は大興奮です(;;)
Käsespätzle, regional auch als Chäschnöpfli (Schweiz), Käsknöpfle (Vorarlberg) oder Kässpätzle/Kässpatzâ/Kässpatzn (Schwaben) bezeichnet, sind ein Gericht aus den Gebieten Schwaben, Allgäu, der Schweiz, Liechtenstein und Vorarlberg.
ケーゼシュペッツレの英語での説明です。
南ドイツ~スイス~リヒテンシュタインにかけての名物料理なんです。
それを、バーデンバーデンの河合さんが作ると、、、
ジャジャーン!!!
こんな素敵な料理になっちゃいます\(^o^)/
もちろんバーデンバーデンですから、名料理人河合さんですから、
ただ、南ドイツのケーゼシュペッツレを真似て出すわけではありません。
河合さんなりのアレンジというか、解釈が入った無類のドイツヌードル!
イメージ的には、洋風のすいとん!?
ほうとうというよりは、すいとん!?
もっちもちでぷりぷりのドイツ風ヌードル。
ラーメンフリークさんたちにも是非とも食べていただきたい麺料理です!!
で、ここから、新たな発想というか、アイデアが生まれるかも!?
日本ではまだまだなじみの薄いドイツの麺料理だけに、、、
ベースとなるのは、チーズとトマトとカリカリのフライドオニオン。
洋食の基本となる三アイテムが見事に一つに融合されています。
うまく言えないけど、圧倒的に美味しいです。
これまでドイツでもケーゼシュペッツレを色々と食べてきましたが、
そのどことも重ならない圧倒的な存在感を誇るケーゼシュペッツレ。
ちなみに、ケーゼ=チーズのことで、シュペッツレは、小麦の麺のこと。
なので、日本的に言えば、洋風汁なしチーズ麺、となります!
これ、マジで、旨い、そして、凄い、、、
ドイツだと、シンプルに揚げた玉ねぎが乗るだけなのですが、、、
ここのフライドオニオンには味付けがされていて、これがめっちゃ旨いんです。
こんなケーゼシュペッツレ、食べたことがない。
イメージ的には、ステーキソース入りの揚げネギ+チーズの美味しさ!
そこに、ヨーロッパの味の決め手となるトマトが入るもんだから、、、
もう、旨みの総合商社!!
いやー、もう、「参りました」としか言いようがない。。。
…
それにしても、2018年の暮れのこの時期になぜケーゼシュペッツレ??
その謎には迫れませんでした。
これが、新レギュラーメニューなのか、期間限定なのか??
いつまで食べられるのか??
謎に包まれていますが、これは是非多くの人に食べてもらいたいです。
ドイツのケーゼシュペッツレを好んで食べてきた僕ですが、
そのどのケーゼシュペッツレよりもずば抜けて美味しいと思います!!
2018年もたくさんお世話になりました。
バーデンバーデンと出会ってもう14年くらいかな??
河合夫妻の魅力にも惹かれ、そして、味にも惹かれ。。。
間違いなく千葉のレジェンドの名にふさわしいお店だと思います。
2019年、是非機会があったら、行ってみてください!!
予約の際に、「Dr.keiのブログを見た!」というと話がスムーズかも!?苦笑
お店の電話番号は、043-287-2299 です!
このお店の場合、予約してから行くことをオススメいたします!