Dr.keiの研究室2-Contemplation of the B.L.U.E-

Piccoly@桜木 フードコートで食べる「横浜家系」のお味はいかに!?

スーパーマーケット「Olympicオリンピック」「Olympicおりーぶ」に来たら…

是非行きたいのが、

店内に入っているファストフード店、

Piccoly [ピッコリ―]

です!

前回のレポはこちら!!

こちらのお店は、スーパーのオリンピックが運営していたお店ですが、

どうも、その域を超えているというか、、、

付け焼き刃的なお店じゃないというか、、、

かなり凝ったメニュー開発をしているんです。

なんでかなぁと思って調べてたら、、、

なんとなんと!!!

現在Piccolyは、オリンピックを離れ、おにぎりで有名な「グゥー」傘下になっているんです

「グゥー」のファストフード事業に関するHPはこちら

グゥ―って、千葉駅構内のあのおにぎり屋さんの会社じゃないか!!、と。

…やっぱり、、、

先日、ここで食べた時に、「これはちょっと違う!」って思ったんですよね。

だって、、、

ご覧ください!!

こんな素敵なフェアをやっているんですから!!

前回レポした「鯛だしうま塩ラーメン」、フードコート店のレベルじゃなかったもの。

「とん塩野菜つけ麺」や「ホタテ入り塩ラーメン」もかなり凝っているっぽいです。

スーパーマーケットの一事業では、ここまでは普通やらないだろう、と。

でも、「グゥー傘下」と知れば、「なるほど!」ってなるわけです。

今回のターゲットは、只一つ!!

横浜家系豚骨醤油ラーメン(590円)です!!

フードコートで食べる横浜家系ラーメン!!!

いったいどんなラーメンになっているのでしょう!?

予想的には、「あ~あ、まぁ、こんなもんでしょう」っていう感じですが…

なんでも、食べてみなければ分からない!

というわけで、、、

ジャジャーン!!!

「グゥー」傘下の「Piccoly」の自信作、

横浜家系豚骨醤油ラーメン

です!!

見た目的には、かなりいい感じです。

海苔が入り、ほうれん草が入り、半熟玉子が入り、チャーシューが入り…

これで590円なら、コスパはとてもよいと思われます。

スープの色も茶濁のスープで、なかなか「家系っぽさ」を感じます。

飲食専門の企業「グゥー」の名にかけて、変なものは出してこないだろう、と。

zoom up!

スープの表面だけを見ると、なかなかよく再現されています。

杉田家のスープの表面と比べても、わりと似ている感じがします。

少なくとも、山岡家のラーメンのスープの表面よりは「家系」っぽいです(苦笑)。

お味はどうでしょう!?

なかなかこってりとした豚骨醤油スープですね、これは。

ファストフード店のラーメンとは思えない感じ、、、

ただ、…これは、、、家系ではない!?、、、(;´・ω・)

スープをよく味わうと、「横浜」というよりは「徳島」???

横浜の豚骨醤油というよりは、徳島の豚骨醤油じゃないの??って。

スープに甘みがあって、こってりしているけど飲みやすい。

このスープに、甘みのある豚肉と生卵を乗せたら、徳島ラーメンになるぞ、と。

家系ラーメンと思わずに、徳島ラーメンと思って食べると、これはいけるかも!?

(ただ、「家系ラーメン」と思って食べると、「違うだろ!!(# ゚Д゚)」って)

もしグゥーの関係者の人がこのサイトを見てくれたら、是非検討して頂きたいです。

名前を変えましょう。そしてトッピングも変えましょう(苦笑)

「徳島風豚骨醤油ラーメン」に!!!

あるいは、「横浜家系」を削るだけで、イメージがぐっと変わると思います。

「ピッコリ―風こってり豚骨醤油ラーメン」「ピッコリ―豚骨醤油」とかに。

そうすれば、「家系」で期待してがっかりするお客さんを減らせるのでは?、と。

僕ももし「家系」という言葉を聞かずにこれを食べたら、「おお!」って言ってたはず。

ただ、「家系」という言葉があったから、これを食べてみようと思ったのも事実。

でも、「家系」じゃなくて、「徳島風」だったとしても食べていたと思います。

あるいは、「ピッコリ―系豚骨醤油」でも食べていたかも!?

つまり、ネーミングは大事だとは思うんです。

でも、無理やりに似てもない言葉を商品に当てるのは違うんじゃないか!?って。

山岡家はスープの色こそ違いますが、ギリギリ「家系っぽさ」をわずかに感じます。

でも、ここのこのラーメンは、そのわずかな「家系っぽさ」も感じなかったというか。

それは、不味いとか悪いとかっていう意味ではなく、別のラーメンだろ!?、と。

スープ自体、決して悪くないので、名前の部分だけ突っ込ませて頂きました!

麺はこんな感じです!!

この麺も、ホント全然悪くないです。

プリプリで歯ごたえのよい中細の縮れ麺!!!

僕的に好みの麺だし、この麺ならチープさもない!!!

…でも、、、

「家系ラーメン」の麺として考えると、「どこが家系やねん!」って。

そうなっちゃうんです(;;)

家系の麺というと、どうしても「酒井」の麺がイメージされちゃう。

酒井製麺の麺を知らずとも、ああいう麺を期待(予期)してしまいます。

この麺も、それ自体とてもいい麺なので、ホントもったいないというか…。

これを、ただ「ピッコリ―豚骨醤油」にしちゃえば、「おお!」ってなる。

そんな印象を受けました。

チャーシューの形状は、家系っぽかったです。

チャーシュー自体、とても美味しくて、これなら何枚でもいける!って。

このチャーシューに関しては、あまり「家系」という言葉も重荷になっていないかな?

ただ、やっぱり「スープ」と「麺」が、「家系」とは違うので、惜しいなぁって思いました。

と、色々語っちゃいましたが、、、

でも、全体的に、この豚骨醤油ラーメン、いい感じでした。

フードコートのお店とは思えないクオリティーでした。

もちろんフードコートなので、味的に限界はあると思います。

けど、その限界スレスレのところまで来ていると思います。

「横浜家系」という印象を消してこれを食べると、それなりに満足もできるかな、と。

***

というわけで、、、

グゥー傘下のPiccoly(ピッコリ―)の二度目となるレポでした!!

お近くにオリンピックがあって、ピッコリ―があったら、是非行ってみてください!

「家系」という固定観念を捨てて食べると、色々と面白い発見があるかもです!

僕的にも、とても勉強になりました。

また、是非ここで別のラーメンを食べてみたいなって思います。

ピッコリ―のレポはまだまだ続きそうです\(^o^)/

次は、まぜ麺かな、、、!?…

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