みなさん!
イソギンチャクのラーメンですよ、、、(@0@;)
これまで色んなラーメンを食べてきたけど、イソギンチャクのラーメンって、聴いたことも、食べたこともありません。そもそも、これまでの人生でイソギンチャクを食べた記憶はありません。
googleで「イソギンチャク ラーメン」と検索しても、この玲しか出てきません。店主さんの「食材」への執念にはもう頭が下がるばかりです。やっぱり、一条さんの精神を本当に受け継いでいるのが、玲のご主人に違いない!(苦笑)。
とりあえずイソギンチャクに食用があることは分かりました。
http://sanvansenji.xxxxxxxx.jp/isoginnchaku1.htm
http://news.mynavi.jp/news/2012/10/25/124/
http://mokuyouichi.com/sakana/sengyo/a/isiwake.htm
ふと思うのは、イソギンチャクで「ダシ」が取れるのかどうか…(汗)
イソギンチャク自体に味はない、と書いてあります。が、ご主人にうかがうと、「意外にもいいダシが取れる」とのことでした。
出てきたラーメンを見て、もうびっくり。
本当にイソギンチャクがのった、イソギンチャクからとったスープのラーメンが出てきました。
今、これを書いていて、本当に変な気分です。イソギンチャク…
さて、お味ですが、分かりやすく言えば、「貝ダシのスープ」という感じですかね。あくまでも僕の印象ですが、磯の香りのする魚介スープ。魚介っていうのかなー、、、汗
さざえのダシに似てる、と店主さんは言います。僕はさざえが苦手なので、何とも言えませんが、たしかにそう言われればそういう気もする・・・気もする…。
でも、嫌味のあるスープじゃない。あっさりとしていて、ほんわりとしていて、優しいタイプのスープ。呑んだ後の〆にふさわしい一杯ともいえるかも。
そして、実際のイソギンチャク。これが意外にも、コリコリっとした食感で、なかなか気持ちよいものでした。味的には、少し磯の香りが強すぎて、苦手な人には食べるのが難しいかも。コリコリっとした貝のような食感といえばいいのかな。
これは、もう摩訶不思議としか言いようがないですね。驚きました。
ちなみに、このラーメンは「限定」なので、いつでも食べられるわけではありません。が、しかし、店主さんも相当このイソギンチャクラーメンには思い入れをもっていそうですので、きっとまたやってくれることと思われます。うっすら記憶ですが、祭日の月曜日?に限定として出すとか出さないとか。
これは是非、「日本一マニアックなラーメン」として、出し続けてほしいと思います。決して変な味の「ゲテモノラーメン」ではありません。
それにしても、本当に凄いなぁ…。まず、イソギンチャクでラーメンを作ろうとは普通思わないですよね。玲だからこそできる幻の限定ラーメンといってもいいかもしれません。
あっぱれ!!