これがupされる頃は、僕はきっと赤道あたり、かな。
しばし、日本を離れます。
…
さて。。。
国外逃亡する前、最後に食べたのがこちらの
松戸富田麺業
でした!
千葉駅構内にある唯一のラーメン屋さん。
それが、「とみ田グループ」のお店なんです。
もう既に何度もレポしています。
場所が場所だけに、やっぱり来ちゃうんだなぁ…(;´・ω・)
今回、目に入ったのが、
つ け ざ る
という4文字。
つけざる、、、食べたい、、、( ノД`)
って。。。
12月だというのに、なぜかポカポカ陽気の日本。
それもあり、この季節にしては珍しいつけざるを注文することに…
つけざるは、850円!(いい値段、、、(;´・ω・))
煮玉子を付けると、950円で、
チャーシューつけざるだと、1150円!!(;´・ω・)
わりとつけざるのバリエーションは豊富なんだ、、、
…
というわけで、、、
ジャジャーン!!
こちらが、富田麺業のつけざる、です!
うん、さすが「麺業」とあって、麺へのこだわりが強いみたい。
この麺、ヤバいな、、、
間違いないわ、、、、
東北ライクな太くて平打ちでぼそっとした縮れ麺。
もう、この「山」を拝めただけで、幸せだと思おう。
お肉も、二種?付いています。
いいぞいいぞ♪
とにかく、この麺は凄い。
見ているだけで、幸せな気分になれてしまう、、、
(そこが「狙い」か!!…)
スープは、こんな感じ。
ライトですっきりの清湯系の醤油スープ。
つけざるとありますが、スープは熱々。つまりは「つけ麺」。
酸味が効いていて、90年代以前のつけ麺のスープみたいな。
魚介の風味もほとんどなくて、あっさり中華醤油スープ。
そろそろこの味も、「レトロな味わい」になるんだろうな。
というか、もともと「レトロコンセプト」か、、、。
ドロドロスープが主流の中で、敢えてここまであっさりにしてくるとは、、、
しかも、ドロドロスープの代名詞ともいえる「とみ田グループ」で。
超コテコテのV系バンドが、超さわやかなポップスを歌っているくらい変といえば変。
でも、それもそれで一つのマーケティングかな、とも。。。
麺はもうたまりませんね。
喜多方というか、山形というか、秋田というか、、、
麺処の東北エリアをリスペクトした感じの麺になっています。
この麺を食べるだけでも、一つの価値のような気がします。
さすがは、「富田<麺業>」さん。
スープにはとりわけこだわりみたいなのは感じませんが、
麺がこれだけ美味しいので、このスープでいいんだとも思いました。
麺が主役の「つけざる」!!
うん、いいかも。。。
強烈な個性は全くないけど、毎日食べても飽きないつけざる。
素朴だけど、麺がしっかりとした「ざるラーメン」。
否、90年代以前の「元祖つけ麺」。
こういうのも、大事といえば大事な気がしました。。。