福たけを愛する卒業生から、「冷やし中華出てますよ」との情報を聞き、、、
大雨の中、愛車を飛ばして、福たけに向かいました。
愛車の名前はキャサリン。ガソリンのいらない二輪車です！！
福たけの限定は、これまでのところ、当たり外れが大きくて、
毎回、食べてみないことには分からない、冒険的な気分になるんです。
つまり、ときめきます。
ありました。冷し中華。
麺の量は選択でき、麺も二種類から選べる、という。
傾奇者、大ふへん者って、…これ、普通の人、分かるんですか？？
フリークなら、カラスさんの御顔が想像できると思いますが、、、
僕的には、やっぱ大ふへん者がいいですねー。
超極太麺の冷し中華って、これはこれで、ドキドキですよ。
いったいどんな冷しになるんだか、、、
ちなみに麺の茹で時間は13分。
実質15分以上は待つ、と考えてよいでしょう☆
傾奇者なら、数分で出来上がります。
もう、あっぱれ！というべきヴィジュアルです。
なんとも食欲をそそる、というか、大胆というか、パワフルというか。
大人気店ならではの貫禄があるというか、とにかく力強いです。
この冷し中華、なんと麺に背脂がからんでいるんです。
福たけといえば背脂。背脂を使う冷し中華、実に福たけらしいです。
甘酸っぱい醤油ベースのタレではありますが、
トマトの上に辛味噌ひき肉和えがあって、これを混ぜることで独特な味わいに変わります。
途中で、ニンニク、しょうがを入れると、また味が変わります。
冷し中華であって、冷し中華でない、まさに冷し福たけ麺とでもいうべき、
とてもユニークで、面白い冷し麺料理になっていると思いました。
いや、冷し中華なんですよ。でも、福たけカラーが全開！なんですよ。
さすが信念と経験と哲学をもったお店ですよ。。。ホント。
僕個人的には、これまでのどの限定麺よりも「らしい」限定麺でした。
しかも、冷し中華ですからね。夏に食べて不味いわけがない。
そして、麺。
見てくださいよ。
こんな麺を冷しに使うなんて、、、
ある種、アホ。ある種、大胆、ある種、天才。
福たけの常連さん達がどういう反応を見せるのか、気になるところです。
僕的には、「この麺あっての福たけだもんなぁ」（しみじみ）と思いました。
あと、個人的には、煮干し粉があったら、もっと福たけを感じられたかな、と。
ま、それは蛇足っちゃ蛇足なので、いいんですけど。。。
「煮干し冷し」とか、食べてみたいなぁ（マニアなつぶやき）
久々に、ミニチャーシュー丼も。
こちらのチャーシュー丼も、非の打ちどころがないですね。
量的にもちょうどよいですしね。
美味しかったです！
